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残る荷物はあと少しと聞いていたのにゴッソリと!仕事と同様に引っ越しも「ほうれんそう」が大切だと痛感。

呆れる 特集

私は東京の西東京で旦那とワンルームのマンションに住んでいました。

ただ、私は職場が近い実家から仕事の日は通っていたため、実質彼が一人で暮らしていました。

実家は賃貸のマンションで、父と母と妹、私と犬が住んでいました。

妹が隣駅で一人暮らしを急に始めたことがきっかけで引っ越しを決意しました。話しが決まると、彼はさっそくマンションの解約手続きをして、1カ月後に引っ越すとのことになりました。

私は2、3か月後くらいに見積もっていたので、実家の妹が使っていた部屋に私が移動するため少しずつ移動させていたので、大慌てで作業する羽目になりました。

また、共働きで帰宅時間もバラバラでかなり作業が進みませんでした。唯一休みの合う日曜日は彼の家の荷造り、他の日は実家の引っ越し準備とてんてこ舞いな1ヵ月を過ごしました。

実家の方は何とか二部屋空いたので、とにかく彼のところからひたすら荷物を持って来る、という繰り返しをしていました。ただ、時間が本当になかったのでひたすら物を仕舞い込み、二部屋がただの荷物置き場と化してしまいました。

彼は、こっちは大丈夫だから安心して、と言ってくれたので、私は実家の片付けに集中していて、彼の家には丁度二人とも休みの引っ越し3日前に尋ねることにしました。

そして、そこで衝撃を受けました。

全然片付いていない。

話しでは、あと2回くらい運び出しをすれば終わるくらいの量しかないから、と聞いていたのでほんと、びっくりでした。

食器などのキッチン用品全般棚に入っているし、捨てる予定のものも放置、よく分からないパソコン周辺機器やコードなどが部屋一面に敷き詰められいる状態。とても1日で終わる量ではないと思いました。

とりあえず、最初に手当たり次第に大きいゴミ袋に物を詰め込む、ということをひたすらして、なんとか足の踏み場を作り出しました。それを今度は車にパンパンに荷物を詰めて、実家へ運ぶという作業。

その繰り返しを5回ほどして、やっと彼の言っていた2回くらいの運び出しで終わるよ、という状態になりました(^O^;)

本当は今日は運び出しとゴミ捨てをしたら、掃除して終わり、という予定だったのに、想定外の作業で1日が終わり心底呆れ返ってしまいました。

想定外の運び出し荷物があったので、実家の倉庫と化した二部屋も立派にパンパンになり、とても人が入れる状態ではなくなりました。なんとか、彼のマンションは引き払えましたが、実家の被害が甚大すぎて散々な目に遭いました。

本当だったら、不要品を処理しながら最低限の荷物だけの引っ越しを目指していたので、全然上手くいかず、どこに何が埋まっているのか宝探し状態の引っ越しになってしまいました。

それから彼が実家に一緒に住める状態になるまでさらに1ヵ月の時間を要する羽目になりました。

働いているから仕方のない部分もありますが、仕事と同様、ほうれんそうしていれば、お互いフォローしていけたな、と痛感する引っ越しでした。事前にある程度のレイアウトを考え、計画的に引っ越しをすることの大切さとともに、現実の大変さを見知ることが出来る引っ越しでした。

東京都にお住まいの20代の女性からいただいた自力引っ越しの体験談でした。
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