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女性が部屋を借りる時のちょっと怖い話を

住まいと暮らし

あの~チョット部屋を借りるときにちょっと気をつけなきゃなという話を聞いたんですけど。

女性の知り合いが九州から大学のために上京したんですよ。その子がマンションの一室を借りたんですけども近隣に挨拶をしようと洗濯粉を買ってとりあえず同じフロアに挨拶に行ったんです。同じフロアの左隣りは誰も住んでいなかったんで右隣に挨拶に行ったらひげ面のちょっと無愛想な男の人が住んでいたんですよ。で、「どこどこから引っ越してきて、今日から住みます。よろしくお願いします。」と言ったんですが、目も合わせてくれない「ハイハイ」と言って洗濯粉をバッと受け取ってドアをバンと閉めて挨拶もちゃんと出来ない無愛想な人だから、気をつけなきゃなと思った。なんかテレビの音とか近隣トラブルとかになったら大変やから気をつけようと思って住んでいたんですよ。

住み始めて気がついたんですけど。めちゃくちゃ壁が薄かったんですよね。テレビを見ていても普通に女の人の声とかが聞こえてくるんです。もしかしたらひげ面の無愛想な人が彼女と同棲しているんやなと思ったんですよね。で、しばらく一ヶ月、二ヶ月してもず~と女の人の声が気がついたんです。あるときテレビを見ていたら女の人の声して突然「ギャー」という叫び声が聞こえて、そっからシーンとして女の人の声が止まったんですよ。

その瞬間、アレ?もしかしてひげ面の男の人が彼女と揉めて刺したとかそんなで殺してしまったじゃないかと思ってたところ、自分ちの玄関のドアがドンドンドンドンと「おい、おい」と言う男の人の声がしたんですよ。

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そんで、エッ、何と思って恐る恐るドアの覗き穴を覗いてみると隣のひげ面の男の人がずっと「おい、おい」って叩いているんです。もしかしたら自分も殺されるじゃないかなと思って、慌てて携帯電話を取りに行ったんです。警察に電話しようと思って。そしたら台所の上に小窓があるんです。そこがガラガラと開いてひげ面の人がずっと見ているんです。

うわ~どうしようと思ったら、その男の人が「あ~良かった悲鳴が聞こえたから助けに来たんです。」と言ったんです。だからずっと隣から聞こえてる悲鳴やと女の人の会話だと思っていたんですけど、どうやら自分の部屋の中から聞こえていたんです。

(エッ、コワい~)隣には女の人はいないんですよ。横は当然空いているんで自分の部屋からずっと聞こえておったんです。

(見えない女性と生活してたんや)ずっと一人暮らしだったんじゃないんです。(ほ~)(一人暮らしじゃなかったんだ)

(ひげ面の人はいい人だったんだ)まぁ~普通に助けに来た人だったんです。(そこに入る前になんか)事件があったとか・・。

(殺された人が・・)いたかもしれません。(う~~ん、ゾッとしますね。)

https://www.youtube.com/watch?v=WVyapoVB5Vw
人志松本のゾッとする話 ヒカリゴケ国沢一誠 引越し

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