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海外での引越しの経験談 ベトナムのハノイからアラブ首長国連邦ドバイへの引越し

日通の単身パック特集

主人の仕事の関係で海外赴任をしていた2013年11月の平日に、ベトナム・ハノイから、アラブ首長国連邦・ドバイへの海外引越しをしました。

主人と二人の生活で、2ベッドルームから、同じ2ベッドルームへの引越しで、会社指定の業者は日通さんでした。

海外赴任での引越しは、自分でする事と言えば、とにかく仕分けです。

荷物は、大きく分けて3種類に分類します。

1.手荷物 スーツケース2個+機内持ち込みの荷物
2.新赴任地への出発前1週間に出す航空便 
3.ほぼ赴任1か月前に出す船便 の3種類です。

自分でパッキングする事はなく、業者さんがすべてしてくれますので、とにかく、仕分けをきっちりする事が、私の大きな仕事でした。まず手持ちのスーツケース2個分に入る身の回りをまとめ、新赴任地で、すぐに使うであろう物・お茶椀・お箸等台所用品等々を航空便でだし、船便では、すべての荷物を詰め込み新赴任地に出発する遅くとも2週間前にはだします。

この3種類の荷物の仕分けには、ポストイットで色分けして引越し業者さんにわかりやすく、分類する事に心がけていました。料金は会社が支払いますので、わかりません。夫婦二人であれば、2人用の規定容量があり、それを超えると自己負担となるシステムでした。梱包の引越し業者さんは、ベトナム人の人達で、ドバイでの運び込みは、インド人・パキスタン人でした。皆さん黙々と作業をされ、頭が下がる想いでした。

引越し荷物すべてに、保険をかけるので、業者さんが作った荷物リストにある物すべてに値段を書きこまなくてはならず、それが大変な作業でした。完璧なパッキングですが、この時は、ガラス容器が開梱した時に、10数枚破損しており、規定に従って、証拠の写真を撮り、後日保険でカバーをしていただきました。

特に船便は、通関に手間がかかるようで、ハノイで荷物をだして、ドバイで受け取るまでに結局2か月以上かかりました。60箱ほどでしたが、開梱がすべて終わるのに、1か月ほどかかりました。何度経験しても引越しは疲れます。

移住先ではどこの国が人気があるか

最近、東日本大震災以降、海外に移住する人が増えているようです。以前は、仕事を定年退職し、退職金を手にして移住する老夫婦などが主流だったようですが、今は、まだ小さい子供や学校に通う子供を連れた若い夫婦が移住するケースも増えているようです。

オススメな地域は、予算に応じて別れます。低予算で済ませたい場合は、マレーシアやタイがお勧めです。気候も良いですし、物価が安いので住みやすいです。マレーシアは、日本の食材も入手しやすく、和食店もあります。また、日本での生活よりずっと生活費を抑えられるそうです。日本からの移住民が増えているので、日本人用の介護ビジネスが発展しています。タイは、住み込みの家政婦さんが月1万5千円で老人の世話もしてくれるそうです。

予算があるのでしたら、ハワイやオーストラリアが人気です。気候も良いですし、移住民に対してもフレンドリーです。ハワイは特に日本語が通じやすいのも人気の理由のひとつですね。移住となると、旅行のように簡単にはいきませんよね。

リタイヤ前であれば、仕事やお金の問題もありますし、子供がいれば、学校の問題もあります。言葉に不自由しないかの不安もあります。住むのと旅行とは全然違いますが、一度、住むことを想定して現地調査を兼ねて旅行してみるのがベストだと思います。

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