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割れ物の梱包のポイントと注意点~引越し梱包・荷造りのコツ~

引越し梱包・荷造りのコツ

引越しの荷造りの中で一番時間のかかる荷物が「割れ物」ではないかと思います。慎重に梱包して詰めなくてはいけないものなので、面倒ですし、時間もかかります。引越しの際、車やトラックで運ぶことがほとんどなので、車が揺れたときに中で割れてしまわないような梱包をしなくてはいけません。

また、部屋から運び出す際にダンボールを落としてしまうなどという可能性もありますので、しっかり梱包しなくてはいけません。割れ物の場合、小さいお子さんも一緒に荷造りする場合はケガなどにも注意が必要です。

割れ物を梱包する際のポイントと注意点

割れ物を梱包する際のポイントと注意点をいくつか挙げます。

まずは、資材集めから始めましょう。必要なのは緩衝材ですが、購入するとかなりの出費になるので新聞紙やタオルなどで代用します。新聞紙は2か月分くらい取っておくと何かと便利です。梱包する際に、割れ物同士が触れないように、面倒でもひとつひとつ新聞紙やタオルで包んでいきます。

そして、ダンボールの底には必ず緩衝材(タオルなどでも可)を敷き詰めてから割れ物を入れていきます。こうすることでクッションの役割をするため、より割れるのを守る効果があります。詰めていく順番は、重い物から詰めて最後に軽い物が上に来るように重ねて詰めていきます。

ダンボールに隙間が出来てしまった場合は、割れの原因となるので中ものが動かないように新聞紙やタオルなどで隙間をしっかり埋めていきます。詰め終わって封をしたら中身が割れ物だという事が一目見て分かるように、ダンボールの表面と側面に「われもの」とマジックなどで目立つように書いておきましょう。

面倒な食器の梱包では

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引越しの荷造りで面倒だなと感じるのは食器です。一つ一つを新聞紙やプチプチ(エアーキャップ)で包まないとダンボールの中で割れたり、欠けたりしますからね~。

食器を包むのに新聞紙と思っても、新聞を購読している方は集めるのは簡単ですが、購読していない方は集めるだけで大変ですよね。それに新聞紙で包むと食器をにインクが付くことがあって、新居で食器棚に入れる前に洗わなくてはいけないことがあります。

プチプチだと汚れることはないのですが、量販店などで購入しなければいけませんね。包むというわずらわしさは新聞紙もプチプチも一緒です。おまけに取り除いた後にはゴミとなってしまいます。

エコ楽ボックスはすぐれもの
そんな食器の荷造りの悩みを解消してくれるのが大手引越し業者などで取り扱っている『エコ楽ボックス』です。ボックスの中は折りたたみ可能な仕切りとなっていて、食器をそのまま入れるだけで簡単に梱包できます。皿やコップ、小鉢などのサイズに合わせて数タイプの仕切りが用意されています。無料でレンタル出来ます。

荷造りや荷解きの時間をはぶくことができるので、荷造り・荷解きがとっても簡単になりますよ。しかもゴミもでません。食器の荷造りコツ、それは『エコ楽ボックス』の活用です。

食器の荷造りのコツ

「いえ、わたしは大手引越し業者で引越しませんから」という方に、食器の荷造りのコツを簡単に説明します。

食器を詰めるダンボールは小さめのものを選びます。食器は結構重量があるので大きなダンボールに詰めると底が抜けてしまう危険があります。
一度に全部を箱詰めをすると気が滅入るので、使わないものから数日前から始めたほうが良いですね。

平らな皿は百円ショップのプラスチック製、もしくは紙製の書類たてなどを箱にあらかじめダンボールに詰めておき、そこに皿を入れていき隙間にプチプチなどを詰めます。

食器と食器との隙間が少しでもあるとぶつかり合って壊れてしまうので、箱の中で動かないようにすることです。このとき隙間に新聞紙を丸めたものやタオルなどを入れても良いです。詰め終わったダンボールには『食器・割れ物注意』と書いておきましょう。

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