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電気の自給自足を考える~代替エネルギー、新エネルギー、再生可能エネルギーとは?

住まいと暮らし

つい先日、洗濯機が壊れて手での洗濯が思ったより大変で、電気のない生活を想像をすると恐怖さえ覚えました。

北国の寒冷地であれば電気が無ければストーブも点きません。

電化製品に頼り切っている生活に慣れきってしまっていることを時々、痛感することってありませんか。

電力会社から電気が供給されるのが当たり前になっていましたが、昨今の事情からそれでは駄目だ、自給自足が生活に安心と安全を与えてくれると思い太陽光発電システムを取り入れた方も多いと思います。

そもそも、もうずっと以前から化石燃料に頼る社会に警笛を鳴らされていたはずです。化石燃料、つまり石油を巡ってはそれで平和が脅かされた歴史がハッキリとあるわけですからね。しかし、いまだに石油に頼りっぱなしのこの世界は、何か可怪しいのではないのか?と感じる人も多いのではないでしょうか。

化石燃料に替わるエネルギー

代替エネルギー、新エネルギーという言葉を最近聞くようになりましたが、具体的にはどんなものなのでしょうか。

代替エネルギー

代替エネルギーとは、ガソリンや灯油などの石油系燃料に替わる新しいエネルギーのことです。「風力発電」や「太陽光発電」などが最近、多く話題に上っている代替エネルギーです。

新エネルギー

新エネルギーも化石系燃料の替わりになる新しいエネルギーのことで、代替エネルギーと新エネルギーは類義語です。現在進行している新エネルギーは、太陽光発電、風力発電の他に、雪氷熱利用、バイオマス発電、塩分濃度差発電、温度差エネルギー、地熱発電、水力発電などがあります。新エネルギーは、まだまだ開発途上のエネルギーが多いため、今後、安価で安定して使っていくために様々な課題をクリアしていく必要があります。

その中で「太陽光発電」は、東日本大震災以降に急速に浸透し始めていて、代替エネルギーの中では取り組みが進んでいます。個人でも太陽光発電は取り入れることが可能であるため、エコに取り組みやすいですし、屋根に設置しておくだけで、利益を得られたりするメリットもあるので今後、多くの過程で導入されていくと良いですね。

再生可能エネルギーとは?

最近、再生可能エネルギーという言葉をよく耳にすると思いませんか?再生可能エネルギーとは、読んで字のごとく、枯渇せずに繰り返し使えるエネルギーのことです。具体的には、風力発電、太陽光、水力発電、バイオマス、波力、地熱などが当てはまるそうです。

逆に再生不可能なエネルギーは、石油、天然ガス、石炭など資源に限りのあるエネルギーのことをさします。東日本大震災以降、脱原発化で再生可能エネルギーにスポットライトが当たっている感じがありますが、再生可能エネルギーがなかなか浸透しなかった理由として、コストが高く、不安定であるというデメリットもあります。

地球にやさしい再生可能エネルギーですが、例えば、地熱などは、日本にはものすごくたくさんあるそうです。温泉が日本中に湧き出ていることを考えれば、容易に納得できます。

こういった地熱などの再生可能エネルギーをもっと有効に活用していくことが、今後の大きな課題になりそうです。最近では、大飯原発再稼働のニュースがありました。火力発電よりは、環境に優しいとされてきた原発ですが、今後世界の動きは、再生可能エネルギーにシフトしていくべき時代を迎えているのだと感じます。

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