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ひとり暮らしのご飯~卵・豆腐料理の簡単レシピ~

だし巻き卵 住まいと暮らし

一人暮らしを楽しんでいる人、また、一人暮らしを嘆いている人、実に様々です。おひとり様で出かけても気にならない場所も増えてきましたし、わざわざ「おひとり様歓迎!」の看板を掲げている飲食店やホテルも目に付きます。

あるサイトのアンケートで、お一人様でいけないところのトップは、ディズニーランドでした。いまや居酒屋で女性の一人飲みも気にせずできる時代になりましたが、そのアンケートを見ていて思うのは、周りが思う以上に、本人がお一人様を気にしているということです。^^;お一人様だっていいじゃないですかね~♪気にしないで出かけましょう!私?私はお一人様で出かけるのは周りの目が気になるので、家の中で楽しんでいます。

超簡単タルタルソース

というわけで、せっせと一人暮らしの料理を楽しんでいますが、お一人様にとっては便利な料理器具「スチームケース」なるものも登場しましたが、それがなくても電子レンジを駆使すれば、超簡単料理が作れます。

私が自分で発見した自慢の電子レンジを使っての簡単料理は「タルタル」ソースです。タルタルソースはゆで卵を使うので、まともにつくっていたら最低でも15分はかかるのではないでしょうか。

でも、電子レンジで白身だけをチンして作れば5分もかかりません。刻んだ玉ネギと刻んだ白身と、マヨネーズを混ぜるだけ。そして、冷凍の海老フライなどを揚げてタルタルソースをかければ、気分はレストランでの食事です!

あくまでも気分ですけれどね^^;

でも、その気分がとっても大事なのです。一人暮らしを大いに楽しみましょう!

揚げ出し豆腐

お一人様の料理でも、揚げ物は時間もかからずにできるので便利ですよね。そこで、お勧めしたいのが「揚げ出し豆腐」です。

ヘルシーでいてボリューム感があるので、お若い方に特にお勧めです。
揚げ出し豆腐と言ってもピンからキリです。まずは簡単な揚げどうしを作ってから腕をあげていきましょう。色々な材料を揃えるとなると面倒になってしまいますから、超簡単なシンプルな揚げ出し豆腐をご紹介します。

用意する材料は、*木綿豆腐:半丁 *塩・少々 *片栗粉(豆腐まぶす用)・適量 そして、調味料として*白だし・適量 *砂糖・適量 *醤油・適量 *みりん・適量 *水・100cc *とろみ用片栗粉・少量
作り方は、

1、豆腐の水気しっかり切る。キッチンペーパーで拭いてもいいです。水気を切った豆腐に塩少々をふっておきます。

2、豆腐を適当な大きさに切り、片栗粉をまぶします。

3、豆腐を揚げます。

4、鍋に調味料と水を入れて煮立ったら揚げた豆腐を入れて軽く煮詰めます。

5、片栗粉を水で溶いて、鍋の周りから流しかけるようにします。
*注・とろみの片栗粉をいれるとき、温度が高過ぎると片栗粉が平均に固まらないので、火を止めてから片栗粉を流し入れます。

出来た揚げ出し豆腐に、ダイコンおろしをかけたり、すりおろした生姜をかけたり、ワケギやネギを刻んだものをかけて食べます。乾燥ネギをのせてもいいですね。乾燥ネギは常備しておくと便利です。ビタミンも補給できますし、乾燥ネギをかけることで出来た料理が見た目も美味しそうになります。

揚げ出し豆腐

豆腐入り出し巻き卵

お一人様の冷蔵庫でも、ファミリーの冷蔵庫でも必ず入っているのが卵です。卵があれば朝の忙しいときでも、冷凍しておいたごはんをチンして卵かけごはんができます。こんなに簡単にできるのですから、朝飯は必ずしっかり食べて出かけましょう。

朝飯を食べないということは、重い石を背負って歩くほどに体力を消耗するそうです。健康は毎日の積み重ねです。後悔する前に、気を付けられることは気を付けていきましょう。健康であればこそ、一人暮らしを楽しめますよね。

お一人様でも、お一人様でなくても、簡単に食べられる卵は重宝で、目玉焼きや卵焼きにして食べる方も多いでしょう。その卵焼きにお豆腐も入れてちょっと豪華な卵焼きを作ってみることをおススメします。お豆腐も入れることでふんわりして、一味違った出し巻き卵が食べられます。

材料は、*豆腐・150g *卵・1個 *本だし・少々 *みりん・小さじ1 *油・少々
作り方は、

1、ボールに卵を割って入れよくかき混ぜます。

2、お豆腐を入れてさらにかき混ぜますが充分にかき混ぜてください。

3、ほんだしとみりんを入れてかき混ぜます。
下準備ができたらいざ焼き上げますが、この焼くのが難しいのですが、焦げ付きにくくするには、フライパンを充分熱してから一旦火を止めます。冷めてからまた火をつけて油を引いてやきます。
焼き方は、熱したフライパンに油を引き、材料の2/3ほどを流し込みます。固まったら、反対側に巻くようにして寄せます。空いたスペースに油を引きますが、クッキングペーパーに油をしみこませておいて引くと良いですよ。

そして、次に入れた卵の液が固まったら同じことを繰り返します。焼きあがったら、熱いうちに包丁を入れるより冷めてからの方が綺麗な切り口になります。
自分で作った出し巻き卵を食べる時の気持ちは、まさしくハッピーです!お試しくださいね。
卵料理

さっぱり冷奴

「冷奴が料理と言えるの?」と言われそうですが、何気なく器に盛っても冷奴は冷奴。一流の料亭で出される冷奴も冷奴です。

たとえお一人様の食事でも、餌(?^^;)という感じの食卓ではなく、ちょっとひと手間で豊かな食卓(気分だけでも)にしてみましょう。

さっぱり冷奴の美味しい作り方をご紹介します。

【材料】*.絹ごし豆腐・半丁 *長ネギ・適宜 *生姜・適宜 *かつお節・適宜 *醤油・適宜【作り方】

1、豆腐の水を切りますが、キッチンペーパーより、ふきんの方がいいと思います。

2、ネギは小口切りにして生姜おろします。

3、冷やしておいた器に適当な大きさに切った豆腐を盛り、ネギと生姜をのせて、そのうえに鰹節をたっぷりかけてお醤油をかけていただきます。

簡単で、さっぱりしていて最高ですよね。今はコンビニにもお豆腐が売っているのですから、インスタントラーメンなどを食べるのではなく、このようなヘルシーなものを食べることをおススメします。

しかし、毎度冷奴ばかりでは飽きてしまいますよね。でも、冷奴にのせるものを変えることで飽きずに食べることが出来ます。きゅうりやワカメをのせたり、焼き肉のたれやごましゃぶのタレをかけてもとっても美味しいです。

お醤油をわさび醤油に変えたりと、タレやトッピングするものでどんなにも違った冷奴に出来るのもいいところです。立派な一品となります。

お豆腐も、冷奴には絹ごし豆腐が良いと、頑固に思っていないで、たまには木綿豆腐の歯ごたえのある冷奴もお勧めです。

簡単マーボ豆腐

たまには、自分でもマーボ豆腐を作ってみましょう。

面倒だったり、味付けに自信がないという方は、「マーボ豆腐の素」が売られていますから、それを使うと失敗することなく美味しいマーボ豆腐が食べられると思いますから、挑戦してみてください。
でもマー豆腐の元に頼らない「簡単マーボ豆腐」も良いものですからご紹介します。

【材料】*.ひき肉・定量 *味噌・適量 *しょうゆ・適量 *酒・適量 *.砂糖・適量 *中華だし・適量 *中華味とごま油・それぞれ適量 *にんにく・1片 *しょうが・1片 *玉ネギ1/2個 *ねぎ・適宜 *.水・およそ200cc *.片栗粉適・量 *片栗粉用の水・少々、の以上です。

【作り方】

1、ごま油を引きにんにくとしょうがを炒めて、ひき肉をいれてさらに炒めます。

2、そこへみじん切りにした玉ネギも入れてさらに炒めます。

3、材料に火が通ったら、調味料を入れてさらに炒めて水を入れます。

4、沸騰したら豆腐を入れて少し煮込みます。

5、豆腐に色がついたら水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて出来上がりです。辛味を入れるとさらに美味しく食べられます。
辛みには、トウガラシ他、豆板醤、山椒など、辛みも自分の好みの辛さで楽しむことが出来ます。
上記のマーボ豆腐は味噌と醤油で味を付けたのですが、ケチャップで味を付けても美味しいのです。市販さえている「マーボ豆腐の素」にはケチャップの味を思わせるものがあります。なので、私もケチャップで味を付けて見たのですが、美味でした!お試しあれ!

豆腐ステーキ

これぞ簡単と、お勧めしたいのが「豆腐ステーキ」です。豆腐を適当な大きさに切ってフライパンにバターを引いてやきます。
焼きあがった豆腐ステーキに、好きなものを何でものせます。

小口切りにしたネギ、鰹節、生姜、わさび、ひき肉をみりんとお味噌で練ったものや、みょうがの千切りの薬味でもいいですし、刻みのりをかけてもいいですし、粉山椒をふりかけてもいいです。ほんとうに何をかけても美味しくいただけます。

私は好きなもの何種類もかけて食べています。^^;この一品だけで栄養価満点の優れものの簡単レシピになってしまいます。

このような、味がしっかりついていて、そしてボリューム感たっぷりなおかずがあればごはんも進んでしまいます。でも、食べ過ぎないでくださいね。食べ過ぎは体に良くありません。昔は腹八分目といわれていましたが、今では、腹八分目でも多すぎるとさえ言われています。食べる量が少なかったための健康被害はあまり聞かれません。どちらかというと、食べ過ぎての健康被害が多いです。

一人暮らしは食べるのが面倒になって食べなさ過ぎの人が多いようです。一人暮らしは食べることも、その他の生活の面でも勝手気ままになりがちです。高齢者介護施設の介護士さんが一番手を焼くのは、一人暮らしが長かったお年寄りだそうです。

私も頃合いを見て老人ホームへ入ろうなんて思っていただけに、とっても耳が痛かったです。「後家の我が儘天井知らず」なんて笑っている場合ではありません。一人暮らしでもきちんとした食生活を送ることはもちろんですが、食事を通して、生活面でも律していかなければと、あらためて思わされました。

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