電気自動車メーカー各社の取り組み
三菱の「iMiEV」は総電圧が330V、総電力量が16kWhのリチウムイオン電池を搭載して、最高速度が130km/hであり、航続距離は160kmとされていました。たぶん、今でもこの値は変わらないと思いますが、車両価格(バッテリー価格)については多少安くなっており、補助金を使えば何とか手の届く範囲に来ているのではないでしょうか? 対するスバルの「スバル・プラグイン・ステラ」では4人乗り乗用車の後部座席を外して、集配業務専用車両に改造し、総電圧が346V、総電力量が9kWhのリチウムイオン電池を搭載して、最高速度が100km/hであり、航続距離は80kmとされていました。