地方のIT企業OL、突然の東京出張決定！急いで荷造を！
地方在住のIT企業務めOLな私。本社は東京にあるのですが、そこへの長期出張（２ヶ月予定…更に延びる可能性有）を突然命じられました。繁忙期到来のため、一時的に増員したいという理由だそうですが…それはともかく、問題は出張の出発時期です。
命じられたのは月曜日。出発日は、その週の金曜日です。つまり、荷造りの準備期間は実質４日しかないという…その上仕事は休めませんので、実質月曜から木曜の夜（もしくは朝）に少しずつ進めていくしかないのです。これは、通常の引っ越しと同じように時間をかけて準備をすることはできません。いくら寝具をはじめ、最低限の家具家電がついているといっても、何も持って行かないわけにもいきませんからね。
そこで！事前に絶対送っておいた方が良いアイテムを選んで送ることにしたのです！！それは一体何なのか？ご紹介したいと思います。
その前に…必要なアイテムは現地で買えば良いの？
生活用品に文房具、調味料などなど…基本的に足りないものは、現地で買い足すことになります。しかしながら、何でもかんでも買っていたら、予算がいくらあっても足りません。家賃は当然ながら会社が全額負担してくれますが、出張中の生活費を何から何まで面倒見てくれるわけではないですからね。なので事前の荷造りで、持てるものは持って行きましょう。
また、掃除機等大きなアイテムは、出張期間中使用しないことも１つの選択です。例えば掃除機であれば、フローリングシートや雑巾を使用して掃除するなど、代替手段で乗り切りましょう(^o^)
アイテムその１：服
やっぱり、服は必要ですよね～～！！下着やストッキングも含めて、当然のことです。これを最優先に荷造りをしました。元々シーズンオフの服を入れていた衣装ケースを利用し、その中に詰め込めるだけ詰め込みました。下着などは別途ビニール袋に分けて入れました。
元々持っている服の数が非常に多いため、到底全部入りきるはずもなく…(>_<)半分以上、置いていくことになりました。といっても、出張期間中にそう頻繁に衣装チェンジするわけではありませんので、ある程度数が揃えば問題ありません。特に休日用のワンピースやミニスカート、ショートパンツ辺りはほとんど置いていっています。休日に出歩きたい気持ちはあるのですが、仕事優先ですからね。私服可の職場ですので、職場でも通用する服を優先して選んでいます。
アイテムその２：靴
靴も勿論必要です。出発当日に履いていく１足だけでは到底足りません。毎日同じ靴を履き続けたとしても、その分靴の底が磨り減るスピードが速くなります。つまり、短期間でその靴を履き潰すことになってしまいますので、何足かを交代で履いた方が長期的に見れば良いのです。
かといって、そう何足も必要はありませんので、小さめの衣装ケース１つを「靴専用」とし、そこに詰め込めるだけ持って行くことにしました。結果、８足入りました＾＾ これだけあれば十分でしょう（十分すぎるような気も…）。
アイテムその３：鞄
「１個あれば良いじゃん」という方もいるかもしれません。ですが、最低限のカバンは必要です。仕事用とプライベートで分ける必要もあります（私の場合、前者は大きいもの、後者は小さいものを利用しています）。
買えば良いのかもしれませんが、カバンというものは早々買い換えるものではありません。現地で１つ２つ買うとしても、ある程度事前に送っておいた方が良いです（他にも買うものがある以上、本当にカバンを購入できるのかどうかわかりませんし…）。それでも、手持ちのカバンを全て持っていくわけにはいかず、４つに厳選しました＞＜
アイテムその４：ドライヤー・電気ポット等小型電化背品
新居についている家電というのはあくまでも「最低限」であり、至れり尽くせりではありません。ドライヤーや電気ポット、アイロンやコテといった小型の電化製品は持って行くようにしましょう。後から買うと高いですし、出張が終わった後持て余してしまいます。
ある程度値段もしますから、短期しか使わず捨ててしまうのも勿体ないですしね～(T_T)特に電気ポットは、１つあれば簡単にお湯が沸かせますので便利です(^_^)
アイテムその５：食料品（乾物）
お菓子類やカップ麺、うどんやパスタなどの乾麺といった、腐らない且つすぐに食べられる食料品、これ重要です。入居初日から数日くらいの食事として、かなり重宝します。
乾物は賞味期限も長いですから、すぐ食べなくても良いですしね。お菓子であれば、会社に持って行っても良いでしょう。コンビニで買えば済む話かもしれませんが、上にも書いた通り他にも現地で買うべきアイテムは多数ある以上、無駄な出費＆時間の消費を控えるにこしたことはありません。家に元々お菓子やカップ麺が置いてあるのであれば、そっくりそのまま持って行きましょう。
ただしこのとき、わざわざ食料品専用のダンボールを用意する必要はありません。他の荷物を入れたダンボールの余ったスペースにちょっと詰め込むだけで良いのです。わざわざコンビニで買い足したり、追加コストをかけてまで送る必要はありません。栄養も偏りますしね＾＾；；
その他、すぐ使えれば便利だなあと思うもの
新居は1Kです。一人暮らしとなるのでこの広さは無難なのですが、あまりあちこちに荷物を置ける状況ではありません。限りある空間を有効活用するためにも、上記の荷物を上手く保管できるS字フックやドアハンガーがあると、ドライヤーもカバンも上手く収納できます(*^_^*)
また、持ってきた服をかけておくハンガーも必要ですよね。洗濯後にかけておく分も入りますから、ハンガーの数は揃えておいた方が良いです。食料品同様、ダンボールの余剰スペースにさりげなく入れてしまいましょう。買い足すこともできますけど、荷解の際にすぐ使えた方が便利ですよ＾＾
更に、布巾や雑巾、鍋つかみといった生活に必要な細かいアイテムも入れておくと役立つと思います。新居は当然、事前に清掃が入っているのですが、細かい汚れはあるでしょうからね～。すぐ拭けるようにしておくと気持ちよく荷解ができますヾ(｀・ω・´)ノ
【会社員女子の急な長期出張！新居に送るべき５種類のアイテム まとめ】
・服は当然必要！下着やストッキングも含め、衣装ケースにできるだけ詰め込もう！
・靴は何足か必須！１足だけだと劣化も早い！
・カバンを幾つか送り、仕事とプライベートで使い分けを！
・小型電化製品は買うと高いので、事前に持って行くと便利！
・乾き物があると、すぐに最低限の食事はとれるので便利！
・できれば、収納に役立つS字フックやハンガーがあると便利！
これだけ荷物として送っておけば、最低限の生活は可能です！！もちろん、入居後できるだけ早く買い出しをするにこしたことはないのですが。なお、化粧品やスキンケア用品など、ギリギリまで使用するアイテムは、出発時に自分で持って行きましょう。その際は、消毒液や絆創膏、虫刺されの薬など、医薬品の類もあると良いですね。備えあれば憂い無しです☆
荷造りに時間がかかり送付が遅れるなどして、仕事に差し支えてしまっては話になりません。急ぎの長期出張の場合、とにかく最低限必要な荷物をまとめ、出発日までに早急に新居に送ることを重要視しましょう！後から家族に送ってもらうことも可能ですが、自分でまとめられるものは、自分でまとめてしまった方が結果として楽です。確実にコレ使う！使わない！数ヶ月使わなくても我慢できる！といった区別をつけられるのは、結局のところ自分自身だけですから。
上手な荷造りで、安心して長期出張生活をスタートしましょう♪
