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輸入車を売却する時にやってはならないこととは

買取査定

自動車の相場と言うものは、過去の業者間でのオークションで落札された価格を元に付けられる事が多いようです。当然人気車種や不人気車種と言う様な需要と供給を考えて落札価格は付けられますので、数ある自動車の相場は違ってきます。国産車でも人気車種やモデル前の車種、その自動車の需要と供給で落札価格は上下し、その為相場も変動します。

 
輸入車の相場もそのような経緯で数値化されるのですが、国産車と違う所は、相場の変動が激しいと言う所です。輸入車も、過去の業者間オークションで落札された価格を元に相場が決まります。しかし、輸入車の場合は市場に出ている絶対数(国内の)が少なく、その為オークション実績も少なくなりますので、業者の間でも相場が出しにくいのです。それに絶対数が少ない為、需要と供給の浮き沈みが激しく、人気のなくなった車種や落ち目の車種はすぐに低額取引となってしまいます。

 
輸入車を下取りする際には、下取り価格が厳しく審査されます。

 
第一の理由は、月単位で相場が激しく変化するということです。相場が激しく変動するため下取り価格が上がりにくい傾向になります。

 
第二には、小売りや転売が困難だと言う事。国産車に比べ、流通量が非常に少ないので、下取りしたあとの転売が難しいのです。下取りした輸入車が業者間のオークションで長く売れない場合もある為です。

 
第三に、転売時の利益を出来るだけ大きくしたい為、下取り価格が下げられると言う事です。国産車とは違い、輸入車は量産しないため一台あたりの利益を大きくしなければならないからです。

 
以上の理由で輸入車を下取りに出す事はおすすめしていません。

 
輸入車の売却は輸入車専門の買取業者か、大手チェーン買取専門店の様に大きな流通ネットワークを持っている所の方がいいと思います。

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