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節電対策にとても有効な便利グッズ

節電対策 住まいと暮らし

賢く、楽しく、オシャレに節電を!と、頑張っていますが、ときとしてめげそうです。過去には「頑張ります!勝つまでは!」という言葉がありました。

しかし、今の私にこの先勝見込みがあるのでしょうか?・・・と、ふつうなら落ち込むところですが、でも、お金も節電もやりようで成果が出ますので頑張っています!^^;

今、世の中「節約」という大事なキーワードが蔓延していますから、メーカーでも個人でも節約グッズがたくさん考えられています。

もちろんお掃除の世界でも、なるほど!と思わせるものが色々出ていて、お掃除が楽になるうえ節電対策にもなる便利なグッズをご紹介します。

節電・お掃除便利グッズ

まずは節電のためには、できるだけ掃除機を使わないで綺麗にする方法として、「ほうきやフローリングモップでお掃除」もお勧めします。面白くて楽しいのは、足にスリッパ代わりに履いて床を綺麗にする「カラフル履くだけモップ」です。色も形も色々で楽しめて、お料理を作りながらキッチンの床も綺麗にしてしまうというものです。

そして、毎回掃除機をかけるのではなく、あいだには「箒」で掃くことをお勧めします。長い柄の箒でなく短い柄の箒で掃くと掃除機より簡単に早く綺麗になってしまいます。昔は長居をする嫌なお客が早く帰るように、箒に手拭いで頬被りをするおまじないのような習慣というか、そんなこともありました。子供の時に、近所のおじさんがいつまでも話し込んでいるので、私もやって母親に怒られました。^^;

扇風機

東日本大震災のあった年にはメーカーの対応の早さに驚きました。節電に大きな効果のある扇風機が開発されて次々売り出されました。もちろんクーラーより消費電力が少なくてすむので、各メーカーともに扇風機の売り上げは爆発的ヒットを記録したといいます。

そして、便利な充電式扇風機も売り出されました。これは急な停電の時はもちろん、工場やオフィスなどで昼間の多く電力を使う時間帯を避けて充電できるという、大きなメリットがあります。さらに深夜電力を電力会社に登録してある会社では、電気代を安くすることが出来ます。扇風機の充電ですから僅かですが^^;

深夜電力は、夜の電気代が安くなるのですが、登録してないと安くなりません。それを知らずにせっせと安くなる時間帯にあわせて掃除機をかけたり洗濯をしていた時期があり、自分の馬鹿さ加減に呆れました。

扇風機の使用で蒸し暑い夜の体感温度が3.7度も下がる事が分かっていますから、クーラーよりも電気の節約ができる扇風機の活用が望まれます。すこしでも節電効果の大きい扇風機の選び方ですが、リモコンで首ふり操作ができるものを選びます。

これは、家族などがいなくなって首ふりが必用でなくなっても、首ふりのまま余計な電力を使うのを防ぐためです。首ふりのリモコンがあれば、横着な人でも首ふりモードを切り替えて節電できるからです。

また、夜中もこまめに温度調節をしやすく、節電できるばかりでなく、体を冷やし過ぎて体調を壊すことを防げるという大きな効果がありますから、扇風機を買うなら首ふりで、そして、リモコン付きの物を買うことをお勧めします。

ひんやりグッズ

節電対策には、クーラーや扇風機をできるだけ使わずに涼を取り方法が必要になってきます。そのため暑くて寝苦しい夏のよるには昔ながらの寝ゴザを使って涼しくするのもお勧めです。

東日本大震災の後急速に復活したそうですが、寝るときはもちろん、ハイハイする時期のお子さんがいるママには好評だとか。リビングに敷いて遊ばせたりハイハイさせたりするのに涼しいし、リビングの床より清潔でいいですよね。

近年になって売り出されている「ひんやりグッズ」には、【冷え冷えマフラー】【ひんやりジェルマット】【ひんやり枕】などの清涼グッズが売り上げを伸ばしています。これらのひんやりグッズを使うことで、クーラーを使うことが減らせて節電効果が期待できます。それと同時にクーラーで体を冷やし過ぎて健康を損なうことが防げるメリットは大きなものがあります。

「クール敷パッド」というハイテク温度調節素材を使った寝具も売り出されています。これは、NASA(航空宇宙局)のために開発された素材で、寒い時には貯蓄した熱をたっぷり放出し、暑い時には余分な熱を吸収して、人が快適と感じる皮膚表面温度に保つはたらきをする優れた素材です。この素材を使っての敷きパッドで暑くて寝苦しい夏の夜を快適に眠れるようにしてくれます。

この敷パッドは8,000円と、ちょっと高いような感じもしますが、快適に眠れること、何年も使えることを考えれば決して高くはないと思います。あなたの快適な睡眠を確保するためにお勧めします。

省エネ・遮光カーテン

節電対策に、夏の暑い日差しを室内に入れないということがあります。昼間室内にいる時も室内が余計熱く感じられますが、熱はそのまま夜にまで持ち越されるものです。

都会のアスファルト他で埋まったところでは、夜になってもなかなか温度が下がらず、寝苦しい夜となってしまいます。この現象をヒートアイランドと呼びますが、市街地の気温がその周辺の郊外部に比べて異常な高温を示す現象です。

高温により快適な自然環境が破壊された影響は、住民の健康にも影響を及ぼしていますが、家庭でもせめて夏の暑い日差しを遮って、家中を高温にしてしまう被害を防ぐためにも遮光カーテンを付けることをお勧めします。

もちろん日中も、クーラーで冷やした冷気を外に逃がさない効果も大きいため、それだけ節電できます。このような遮光カーテンでの節電対策で効果が広まり、遮光や断熱カーテンの売上がますます伸びていると言います。

カーテンは、日に光を遮ることでクーラーで冷やした冷気が防ぎ、消費電力を下げてくれるばかりでなく、防音効果もあります。また、火災の延焼を防ぐように加工されたカーテンもあります。そして、カーテンを変えることで部屋のイメージを変えて楽しむなど、カーテンの使い道は豊富です。

カーテンのオーダーメイドはそれなりに費用もかかりますが、今は通販で使うサイズを指定して購入することもでき、比較的安く購入できるようになっています。受注生産などで、ある程度の日数がかかるとはいえ、かかっても1週間もかからないので便利です。

省エネ電源タップ

電力不足で、少しでも使用電力を減らす工夫が家庭にも迫られています。テレビの使い方やパソコンの使い方など、様々な電化性品で節電が工夫されていますが、節電効果を大きくする「省エネ電源タップ」というのがあります。

これは、コンセントをわざわざ抜かなくてもスイッチひとつで待機電力をカットするというものです。パソコンやテレビなどの電化製品を雷から守ってくれる雷ガード機能が付いた便利なものがあります。それが付いていても普段はありがたいと感じないでしょう。というか雷が落ちないのでありがたいと思う時はこないでしょう。

雷がエアコンに落ちてエアコンをダメにしてしまった私は、その時つくづく、雷ガード機能が付いた省エネ電源タップをつけておけばよかったと後悔したものです。そんな後悔はしたくありませんから、雷ガード機能が付いた省エネ電源タップは、電化製品の「保険」ぐらいに思っています。節電以上に結果的に節約になるはずです。

また、普段使っているパソコンには周辺機器がたくさんあります。ノートパソコンには使えませんが、デスクトップのパソコンの節電に役立つ省エネ電源タップに、エレコムのIC記憶式パソコン連動タップ「勝手に省エネ」が売られています。

7つある差込口のうち、パソコンの差込口は決まっていて、本体右側の差込口がパソコン専用差込口で、後の6つのうち右3つがパソコン連動差込口となり、左3つがパソコンの電源に連動しない差込口となっています。節電になる他、あると便利な電源タップです。

すだれ・日除け

夏の節電対策のひとつに、夏の暑い日差しを室内に入れない「すだれ」や「よしず」の使用があります。よしずやすだれは、昔から日本の家屋の夏の暑さから守ってくれてきた日本人には馴染の深いものです。とくに京町家のすだれやよしずは風情があり、夏の素敵な風物詩のひとつともなっています。

よしずはやはり日本家屋に相応しく、私の住む長野県でも昔はよしずで日除けをしている家も多かったのですが、今は住宅の違いもあり、あまり見かけることがありません。しかし、ベランダなどで使っているのを見かけますが、断熱すだれよりはるかに風情があって、見た目はだんぜんよしずの方が涼しげでいいものです。

そして、日本の日除けアイテムの昔ながらのよしずやすだれは、直射日光を防ぐだけではなく、心地良い風を通し、室温の上昇を防ぐという優れものです。

さらに、家の外から見えないので、目隠しが出来るのでプライバシー効果もあります。すだれやよしずは何と言っても、安い費用で買えるのも魅力です。今は洋風の家屋に合わせて「サンシェイド」というのもありますから、節電対策にお勧めします。

すだれは、細く割った竹を使って作りますが、よしずは葦の茎を素材として作られています。葦を3メートルほどの長さに揃えてシュロ糸で結んで繋げて作ります。残念ながら現在の日本では葦やよしずを生産する人が少なり、原材料の葦やよしずは中国からの輸入物が多く、日本で生産された葦やよしずは著しく減っています。

ホームセンターなどに行けば、すだれやよしずがたくさん売られていますが、中国から輸入されてくる間に、乱暴な扱いで傷んでいるものも多くあるそうですから、購入するときはよく点検してから購入するようにお勧めします。

緑のカーテン

東日本大震災以降、たくさんのお宅で見かけるようになった「緑のカーテン」です。春先のホームセンターでは、緑のカーテンを作るための苗や、土などを買いに来る人がたくさんいるそうです。上手に作るにはそれなりの手入れが必要なので、ホームセンターでは聞かれる人には親切に教えてくれるそうですから、教わって見事な緑のカーテンを作ってください。

そして、植物の種類、育て方、手入れでプラスアルファを楽しんでください。そして、そして節電効果も楽しんでください。

緑のカーテンに適している苗はその土地の気候によっても微妙に違ってきます。緑のカーテンが一番欲しい、6月下旬から9月の終わりにかけて最盛期になるようにします。そして、木漏れ日が洩れる程度の葉の密度にして、葉は大き過ぎない方がいいそうです。

そして、なんといっても育てやすいことが大事だそうですから、これもネットで検索をして調べたり、地元のホームセンターなら、その土地に適した苗を教えてくれるのではないでしょうか。

そして、日除けを楽しむほかに、花が綺麗とか、実が食べられる物も楽しみがあって良いですよね。その点でゴーヤが人気があるのがなっとくです。

もちろん、きゅうりもいいですね。きゅうりは水をたくさんあげればあげるほどどんどん大きくなって、採りたてのきゅうりは新鮮で美味しくて、自分の家で作ったきゅうりの美味しさを味わってしまうと、スーパーのきゅうりが食べられなくなってしまいます。それほどの違いがあるのです。

ヘチマも、ヘチマ水が取れるのでいいのですが、あまりにも重いので棚が大変なのでやめて方がいいでしょう。頑張って見事な緑のカーテンを作ってください。

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