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今年の夏こそガッチリ取り組みたい家庭の節電対策

エアコンのこと 住まいと暮らし

東日本大震災以降、夏の節電対策についての関心が非常に高くなりました。

公共の場においての節電対策であれば否応なしに行われるので、これまでとはちょっと不便を感じることもあるけれど我慢すれば良いのですが、ところが自宅での節電対策はどうなのかというと?関心は高まっても実際にそれを家庭でも実行に移しているかというと、、、まだまだな方も多いのではないでしょうか?。

そこで夏の節電対策について家庭で出来るものを挙げてみます。

まず、取り入れているご家庭も多いですが、窓の外にゴーヤなどで緑のカーテン作ると涼しくてクーラーを使う頻度を下げられます。他にはすだれもありますが、ホームセンターですだれをロールカーテン状にできるパーツも売られているそうです。UVカットの窓に貼るシートもかなり売れているそうですよ。

冷蔵庫は、冷蔵部分はスカスカに冷凍庫はぎゅうぎゅうに入れると良いそうです。冷凍庫に頭を冷やす保冷剤を入れておき、寝るときに使うとエアコンなしでも涼しく寝ることが出来ます。

夏に限りませんが、炊飯器は炊き上がると保温に自動的に切り替わりますが、すぐにスイッチを切ると良いです。

電気ポットの使用頻度が落ちるようでしたら思い切って使うのをやめても良いでしょう。

なお一層の節電が必要となる!?

夏の節電対策は、震災以降、全国各地で強く叫ばれています。電力需給が厳しくなる夏は、一層の節電をしないと、医療や公共交通などをはじめ、市民生活を脅か すことになります。経済活動にも大きな影響を及ぼすので、計画停電なども避けられません。

各家庭においても、積極的に節電に取り組んでいく必要があります。特に、昼間のピーク時の電力消費の約6割がエアコンと言われているので、エアコンの使用はできるだけ昼間の使用を最小限にする必要があります。無理のない範囲でエアコンの代わりに扇風機を使用し、不要な照明は消すように努めることです。また、待機電力をカットするため、電気製品の主電源を切ったり、プラグを抜くなどの工夫も大事です。

エアコンをつける場合は設定を28度にし、テレビを見る時は省エネモードにします。

また、会社の電力消費は非常に大きいので、空調、照明、OA機器など、しっかり節電していかなければなりません。会社では冷房を極力控え、サラリーマンはクールビズに努め、男女を問わず、7月1日~9月末まではアロハシャツか開襟シャツで対応することです。

そしてやっぱりエアコンですね。使用しないなんてことはやっちゃいけませんが節電のためにはかなり控えめに利用しなければならないことは間違いがないです。エアコンが老朽化してしまったらお部屋を冷やさなくなるばかりか電気代が嵩むことににもなり、結果、節電から離れていってしまうことに。いっそ新品を購入してエアコンの取り付けを頼んだ方が良い場合もあります。

古くから使っているクーラーと最近のクーラーでは消費電力が大幅に違います。以前、マンションに備え付けの古いクーラーを使って電気代の高さに驚愕した記憶がありますが、最近のエアコンは省電力型の性能がアップしていて、以前のエアコンに比べればあまり電力を使いませんので新しいエアコンに買い替えを行うという選択肢も。

熱中症になるほど節電に神経質になることのないように

梅雨があけた途端、連日猛暑の日が続いています。職場にはクーラーがついているけど自宅にはクーラーがないなんて方もいますよね。クーラーがあっても節電のために設定温度をできるだけ高く、外気温から-5℃くらいが理想ということですが外が35℃のときは室内は30℃ということですよね。室内が30℃だと クーラーをかけている意味がないと思うんですけど…。せっかくクーラーをつけていても意味のない温度設定では体に良くないですよね。

熱中症の危険をおかしてまで節電のために我慢するなんてナンセンスです。命をかけてまで節電をしなければいけないというのはどんな意味があるのでしょうか? どんなに暑くても季節が変わればクーラーは必要なくなりますがそれまで耐えられる体であればよいのですが人によっては本当に取り返しの付かないことになりかねません。体を壊さないで節電できる方法があると思います。

わたしの節電はテレビです。いままで見ていなくてもテレビをつけっぱなしにしていました。それをやめただけでひと月の電気料金が500円ほど安くなりました。

それと自宅にいる時間を短くするということです。仕事帰りにデパートでウィンドウショッピングをしたり外食をしたりして自宅へ帰る時間を遅らせています。

・・・しかし電気料金は節約できても違う意味で出費になってしまうので本末転倒となり、おすすめはできません(笑)。他にも方法はあると思います。とにかく節電のために体を壊さないようにするのが一番です。

とにかく、あまりに節電に神経質になってしまって熱中症になっては元も子もないですから、我慢できない時間帯は上手に電気を使用するようにしてなんとか夏を乗り切りましょう!ということを提案いたします。

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