ここでは中小引越業者のひとつであります、日本引越センターについて、ご紹介したいと思います。日本引越センターは、これ自体は企業名ではなく、株式会社ジェイ・アール・シーコーポレーションが運営している引越事業ブランド名です。
ゆえに「JRC日本引越センター」という表記のほうが、より一般的かも知れません。マスコットにくじらのキャラクターが据えられています。この本社は、千葉県の松戸市にあります。
「日本引越センター」という名前のとおり、首都圏を中心としつつも、全国における引越に対応しています。引越プランとして、他の業者もそうであるように、梱包から開梱まですべて依頼する「らくらくプラン」から、移送だけを依頼する「とくとくプラン」まで存在します。
また、状況によって、鉄道や海上コンテナ、あるいは航空便を利用できる、遠距離の単身引越に対応した「シングルプラン」ヤ、海外への引越にも対応する「グローバルプラン」もあります。
さらに、個人の引越だけではなく、オフィス移転の引越(転勤に伴う引越にかんして、業務に支障がないよう、なおかつ低コストで実現するための引越にも対応しています)や、新築マンションへの一斉入居を仕切る幹事会社としても活躍しているのが日本引越センターです。それだけではありません、なんと不要品の買取(回収、ではありません)の仲介サービスもこの日本引越センターは担ってくれます。至れり尽くせり、ですね。

JRC日本引越センターの引越しプランは、多種多様です。
格安プランのとくとくコースがあり、これは荷物が比較的少量で、近距離移動の人におすすめのコースです。但し、梱包と解梱は自身でする必要があります。
次に経済コースのにこにこプランがあります。これは、短・中距離の引っ越しに適したコースで、食器、書籍などの小物類の梱包や解梱は自身で行い、大型家具類については、梱包からセッティングまでをJRCが行います。
悠々コースのらくらくプランは、梱包資材の用意から、小物類、大型家具の梱包、解梱、セッティングまでのすべてをJRCが行います。小さな引越遠距離コースのシングルプランは、学生や単身赴任者を対象とした独自のコースで、荷物の梱包から集荷配達までをスピーディ、確実に行い、全国主要地区なら5日以内に届けてくれます。翌日到着を希望する場合は、全国どこでも届けてくれるチャーター便の利用も可能です。
海外引越コースのグローバルプランは、人事異動による海外赴任者、留学、研究生などを対象としたコースで、航空便で、荷物が少なく、急ぎの人におすすめです。その他では、オプショナルサービスもあり、エアコンの移設やメンテナンスから販売まで、一貫したサービスを提供しています。
引越し業者の日本引越センターは、他の引越し業者と比較してみると良い点がいくつもあります。さまざまな引越しプランがありますので各プランについて簡単にまとめてみます。
とくとくコース
とくとくプランは、近距離への引越しで、かつ荷物が少ない場合にピッタリの引越しプランとなります。
かなり安い料金で頼めることが何よりのメリットとなります。もちろん格安であるために、荷造りと荷解きは自分でやらなければなりませんのでこの手間が問題ないのであれば利用を検討するのが良いでしょう。
にこにこプラン
にこにこプランはおおよそ短距離や中距離で引っ越す場合に向いているプランです。
小物などは自分で荷造りに解きしますが、大型の家具などは日本引越センターの方でやってくれるというものです。
らくらくプラン
らくらくプランは荷造り・梱包から荷解きまでのすべての作業を日本引越センターに頼むものです。
細かな作業もやってくれて、依頼する側としては便利で何もする必要がないと言っても良いほどのプランです(作業中には立ち会う必要がありますが眺めているだけと言っても言い過ぎではありません)。
シングルプラン
シングルプランは、一人暮らしをはじめる、あるいはすでに一人暮らしをしている単身者が引っ越す際に便利なプランとなります。
全国の主な地区であれば5日以内に引越し荷物が到着するというものです。
また突然の引越しや単身赴任の辞令などで翌日着を希望するのであればチャーター便を用意する事ができるという選択もできる、単身引越しの事情に合わせた利用ができる、とても使いやすいプランです。
グローバルプラン
国内から海外に引っ越すにはグローバルプランが該当します。
航空便は荷物が少なく急いでいる場合、船便は荷物が多くて尚且つ時間をみれる人が使うということになります。
このように日本引越センターにはそれぞれの引越しのタイプにマッチする幅広いプランが用意されていますので、自分の希望するプランを選びましょう。
