引越しの料金というのは変動相場制と言っても良いものなのです。なんとなく一律料金のようなイメージを持っていませんか?、実は違うのですね。
引越しシーズンには料金は高く設定されます。2月~3月の集中期は出来ることならば引越しは避けるのが費用を安くあげる大きなポイントになります。
また日取りにもこだわる人が少なからずいます。「大安」吉日に引越しを希望する人は実に多いそうです(方角や時間帯にもこだわりがありそうですね)。この日も引越し料金が高めに設定されるそうです。
まあしかし、これは引越し作業が集中してしまうと業者さんもアルバイトなどの臨時の作業員を確保しなければなりませんからね、決してボッタクリのようなものではないとは思います。
ただ、ここで一番気を付けたいのは繁忙期は臨時の作業員が投入される時期ということですね。引越し作業の質の低下を招いてしまうことになり、トラブルも多くなる時期であると言えると思います。
日取りなどにも注目しよう
引越しというものには実は通常よりも安い日付があることを知っていますか?では、実際に引越し費用が安い時間帯、曜日、日程はいつかというと、曜日ならば「土日祝や休みの前日」ではない「平日」が狙い目です。そしてまた、時間帯はというと、だいたい午前よりも午後が狙い目であり、またできることなら時間指定しないようにするとさらに安くなります。 また、2月や3月の引越しシーズンとなる繁忙期は、必然的に引越しの費用が割高になり、割引がきかないケースが多いのでその点もご注意ください。
もし安く引越しをしたいのであれば、上記のような条件で引越しをすることをオススメします。もちろん、安く済ませたいからといって、誰もが上記の条件で引越しできるとは限りません。仕事や行事などのスケジュールが日常的に重なっている人は、なかなか平日などに時間を取ることはできないでしょうし、時間指定なしというのも厳しいことだと思います。でも、もし平日などで自由に時間を取ることができるなら、是非とも上記の条件を狙ってみるべきです。安く引越し費用を抑えることができるならそれに越したことはありません。
だからこそ、もしできるなら、遠慮せずに平日で引越しシーズンではない時期に、時間指定なしで引越しを依頼すれば、きっとお得な値段で引っ越すことができてお得なのです。それと、引越し業者によっては上記の条件と外れていても安い価格にしてくれるサービスを実施しているところがありますので、もしどうしても上記の条件では厳しい方は、そんな業者を探しだして狙ってみるのも一つの手ですよ。
平日引越しとは?
知ってました?平日と休日では料金が違うということを!
引越し料金が相場のように変動するということも普通はあまり知られていませんよね?。引っ越しが殺到する春などは料金が高くなるのですが、、、実は曜日によっても違うということをご存知でしたか?。引っ越し料金は平日の方が安いのです。
一例をあげますと、、 上戸彩のCMで知名度抜群の日通のワンルームパックの料金は29,800円とアピールされていましたが、あれは平日の料金なのですね。休日は高くなり34,800円と一気に価格が跳ね上がるのです。しかも3月20日から4月10日の最も引っ越しが集中する期間はワンルームパックの利用ができなくなるのです。
引っ越し料金とは、そういうものなのです。なので会社が違えば当然、もの凄く料金が違う場合もあるのですよ!
引越し料金の相場感が掴みづらいのは曜日によっても料金が変動するところにもありますね。当然、日曜日などの休日に引越しが多く行われますので平日の引越しは割安になる場合が多いのです。スケジュールの都合がつくなら平日引越しが断然オススメとなります!
引越しの基礎知識
引越しを単身で行う際の基礎知識について、私の経験からお話しさせてもらいたいと思います。引越しをするときは、行政上のいろいろな手続きもあり、平日に仕事をしているサラリーマンにとっては何かと大変です。なぜ市役所が平日にやっていないのかと文句を言いたくもなりますが、仕方ありませんので平日に効率よく、要領よく手続を終える必要があります。何をしていけばい良いか、引越しを単身で行う際の基礎知識として紹介していこうと思います。
まず、転入、転出届です。これらは2週間前から転出届を提出し、転入届はなるべくすぐ提出しましょう。そして、住所変更に伴う郵便物の対応についても、なるべく早めの対処が必要でしょう。これはインターネット上でも住所変更が可能なので、すぐできます。しかし忘れがちなので、早めに対処しておきましょう。また、カード類については住所などの情報が変更されるので、ネット上で基本情報を変更するようにしておきましょう。合わせて、免許に記載してある住所の変更もしておきましょう。警察署に行けばすぐに対応してくれます。つい後にしてしまいがちですが、県が変わる場合は、その県、市町村に合わせたゴミ出し方法の確認も忘れないようにしたいところです。
何でも燃えるごみだとして、一気に捨てる癖だけはやめるようにしましょう。近隣住民や大家さんの迷惑になります。引越しを単身で行う際の基礎知識としていろいろ述べてきましたが、ひとつひとつメモしてチェックし、取りこぼしがないようにしておきましょう。