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地域によって違う賃貸の敷金・礼金について

賃貸物件住まいと暮らし

敷金や礼金の慣習というのは全国各地で違うようです。つまりは風習のようなもの。

と言っても私は札幌と横浜、東京にしか住んだことがありませんので全国のすべてがどうなっているのかは判りませんが。

札幌では礼金という概念が無いように思います。つまり礼金なし、敷金一ヶ月分が通り相場なのです。

横浜と東京では、私自身は社員寮に住んでいたので賃貸マンションやアパートを契約した経験が無いのですが、札幌から埼玉や東京、神奈川県に引越した大学の友人達に聞くと、礼金という制度があることにまずビックリ! 

さらには敷金は2ヶ月分と地元の倍なんだということにさらにビックリ。

そして最も驚いたのがその契約の形態で、2年が経過すると再契約をするのだとか!。その時に敷金だったか礼金だったかを再度、支払うということを聞きました。

これからはじめての一人暮らしを予定している人は、敷金・礼金が地元の風習と違うことがあるので覚えておいてくださいね。

敷金・礼金0円とは、どんな仕組み?

保証金の意味を持つ【敷金】、不動産屋さんや大家さんへの感謝の気持ちを伝える【礼金】。ところが昨今では【敷金・礼金0円!】の物件がありますよね。いったい何が違うのでしょうか?

脅すつもりはありませんが、敷金には家賃の滞納を補填するという性格があります。それがないということは、たとえ1日でも家賃を滞納した場合、最悪即日退去を要求されても従うしかないということです。また、暴○団が資金集めに敷金礼金0円という不動産の賃貸形態を付け込んで、資金徴収しているという例もあるようです。レアケースだとは思いますが、皆無ではないようです。

また、実は家賃に上乗せしているということもあります。毎月の家賃に分割して徴収しているというものです。つまり同じマンションの隣同士なのに家賃が違うような場合、敷金・礼金の有無があったりします。入居2~3年くらいは敷金分が上乗せされているというのです。結局払うのならどちらも同じと思うかもしれませんが、敷金なら戻ってきますので、退去する時に大きな差が出そうですね。退去時に『定額退去費用』というのがあります。払うタイミングが後へ行くほど、余計に払わなくてはならないような気がしませんか?

大手の不動産会社であるのは「囲い込み」です。引越しの多い人をターゲットに敷金・礼金0円にして同じグループ内で借りてもらうというような方法をとっているところもあるそうです。安定した入居者の確保の実現がそういった格安の物件を生んでいるんですね。

新しいマンションへ引っ越したいと思う度に・・・

ずっと新しいマンションに引っ越そうと妻に言われているのですが、なかなか行動に移すことができません。その理由は1つにはせっかく引越すならば、ちょっと良い所にと思っているのですが、なかなか金銭的に思い切ってというわけにはいかないことがあります。そしてもう一つはマンションってどうしても古くなると結露などで酷く汚くなるというイメージがあるのですよね。

以前、友人が住んでいたマンションで見掛けたのですが、結露ってのはもしかすると北国の特徴?なのかもしれませんが、水分でベチャベチャになるんですよね。そこへ行くと今住んでいる木造のアパートは快適なんです。それだけ通気性が良いということにもあるので、まあ暖かさで言えばマンションには敵わないとは思うのですが、やっぱり木造は良いなって思うんですよね。木造マンションってないですよね、たぶんね。

それから駐車場の雪を処理するのも北国では一苦労なのですが、うちのアパートには融雪溝があるんですね。ママさんダンプでそこに雪を落とせば溶かせるので、これ、近所のマンションとかよりも圧倒的に良いんですよね。この問題も大きいかな。地下駐車場とかそういう高級なところに住めれば一番良いのですがね。

近年、爆弾低気圧って言うんですか?。降る時には狂ったように雪が降るので、この処分に年々困るんですよね。路肩にはうず高く雪の山が出来るようになっています。除雪の問題にこれからますます悩まされそうですが、うちの駐車場に関してはこの問題はクリアされているのですよね。

そういうこともあって引越すことに躊躇しているわけなんですが、、、でも、そろそろとは思っています。

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