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引越し挨拶状の書き方

引越しの手続きなど特集

職場や友人に引越ししたことを知らせる通知が引越し挨拶状です。通常、はがきの形式で事前に出す事が多いですが、クリスマスカード、年賀状、寒中見舞いや暑中見舞いの時期が近い時にはそれらに記載する人も多いようです。また、気の置けない相手の場合、メールやSNSで通達する手段もあります。たとえ仕事相手でもメールで通信をするのが当たり前の業種ではメールで行うことが望ましい場合もあります。「ローマに入りてはローマ人の如くに振る舞え」ですね。

 

しかし、特別な事例を除いてはやはりある程度の地位と年齢である社会人は文書で通達を出すのがスマートなのではないでしょうか。引っ越し業者のサービスにはこの引越し挨拶状の印刷をしてくれるものもあるので見積もりの際に聞いてみても良いかもしれませんね。

 

記載すべき内容は、自分の氏名、引っ越しをする(した)期日、新住所、電話番号、ファックス番号、近隣図と目印、旧居にいた時の厚情への感謝並びに今後ますますの厚誼を賜りたいという意志表示などです。インターネットでテンプレートが配布されているのでそれを参考に時候の挨拶や自分らしい言葉を織り交ぜて文面を作成してみましょう。年賀状と違って「伝えたい事項」がいくつもある書状なので背景にはあまり凝らず、シンプルな仕様にした方が情報の誤認を防げます。

 

また、結婚などで引っ越しの際に姓氏が変わるケースもありますよね。取引先や上司に出す葉書には新しい姓を呼んでほしいのか、業務に混乱をきたさないために就業中は旧姓で呼んでもらう方がいいのかなども記載しておくとよいようです。

ご近所への挨拶について

引越しをする際、旧家の貸主さんやご近所の方また新居の貸主さんやご近所の方への挨拶は欠かせません。そこで引越しの際の挨拶について紹介します。

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挨拶をするべき時期から紹介します、旧家の貸主さんやご近所の方へは引越しの前日までに挨拶を済ませましょう。当日になるとなんだかんだ言ってもバタバタしますので、ゆっくり丁寧に挨拶をするために前日までに済ませる事をお勧めします。新居の貸主さんやご近所の方へは引越した当日か遅くとも翌日までに挨拶に伺うのがいいでしょう。引越しの作業が終了したあたりで伺いましょう。夜遅くなってしまった場合には、ご近所の方への挨拶は翌日にし、貸主さんには当日に伺うのがベターです。

 

ご近所の方へ挨拶をすると言っても、どこまで行けばいいのかと悩む方も多いでしょう。旧家周辺でお世話になった方や仲良くして頂いた方にはもちろん行くとして、両隣、向かい、左右斜め前のお宅には訪問した方が良いでしょう。新居のご近所さんに関しても同様に訪問しましょう。また、マンションの場合には両隣と自分の部屋のちょうど下の方に挨拶に行くのが一般的です。
挨拶に行く際には何か挨拶の品を持っていきたいところです。あまり高価な物は避け、生活必需品等を持っていくのが無難です。例えば、タオルや洗剤セット、石鹸、入浴剤、図書券、ビール券等がいいかもしれません。知らない人から食べ物を貰うのはちょっとという方もいるので、その辺は気をつけましょう。

単身者等で挨拶に行くのが迷惑かも等何か思った場合は、大家さんや不動産屋さんに一度相談してみるのも良いでしょう。

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