このサイトは広告をPRしているサイトです

マンスリーマンションに3ヶ月間滞在した私の実体験~レオパレスの評判のウソ?ホント?!

マンスリーマンション 住まいと暮らし

しばらく前まで、東京に出張していました。その際はマンスリータイプの「レオパレス21」に滞在していたのです。期間は3か月。短いですが、なかなか面白い体験をしてきました。元々住んでいるマンションとの違いや、ネット上で噂されている評判がホントなのかウソなのか?も知ることができましたしねw

というわけで今回は、マンスリーレオパレスの滞在記になります。これからレオパレスへの入居を考えている方の参考になれば幸いです^^

マンスリーレオパレスとは? 入居について

マンスリーマンション

レオパレスは敷金・礼金・仲介手数料無料なので、金銭面で余裕がない人にはとてもありがたいです。また全国のあちこちに物件がありますので、空いている物件を比較的楽に見つけることができます。更に、長期的滞在は勿論、30日単位で契約できる「マンスリープラン」や1日単位で契約できる「短期プラン」というものもありますから、かなり融通がききます。今回私が契約したのが「マンスリープラン」になります。とはいえ、自らレオパレスを選んだわけではなく会社指定でした^^;;

【参考】マンスリープランで入居する時の引越し代を安くするテクニック!

出張が正式に決まったのは勤務開始日のわずか数日前です。そんなわけで、慌ててバタバタと必要な荷物をダンボールに詰め込み、東京出発の当日にゆうパックにて送りました。荷物の量があまり多くない場合、引越し業者を使うよりゆうパックの方が安くすみますよ^^ ゆうパックの場合、送る荷物の内容を詳細に書かなければならないようで、これがまた大変でした。カバンの中に入っているペンも書いてくれと言われたくらいですからね…細かい!!

ゆうパックで引っ越した体験談~家具付きマンスリーマンションへの引越しの顛末
地方のとある会社で働く社会人の私。新卒からそれなりの年数働き、いよいよ昇進して部下を持つかも? そんなある日、突然の東京出張を命じられました!! 期間は半年。その間に、東京本社で昇進に必要な研修をしろとのことです。 そのため、急きょ引っ越し...

レオパレス標準装備の家具家電について

上の項目で「荷物の量があまり多くない」と書きましたが、少な目で済んだ理由は、家具家電備え付けの物件だからです。
これはとても助かりました!わざわざ買う必要がありませんからね。具体的についていた物は以下です。

・テレビ(録画不可)
・冷蔵庫
・電子レンジ
・テーブルと椅子2脚
・エアコン
・カーテン
・洗濯機
・浴室乾燥機
・照明器具

特筆すべきは、リビング照明が妙に薄暗かったことですね…。他は明るいのですが。気に入らない場合は自費で変更する必要があるそうです。勿論、退去時には元に戻す必要有りなので大変面倒くさい。結局交換せず薄暗いままで過ごしました。後、地味に「録画不可」は痛かったです><

とはいっても、デフォルトで家具家電がついているということはありがたいこと。特にエアコンはありがたかったですね~!!夏ですから、これがないと暑さで1ヵ月と持ちませんから(+o+) 浴室乾燥機もとても便利です。外に洗濯物を干す必要がありませんからね。お世話になりっぱなしでした。

ただ、寝具(枕・布団・毛布)はついていません。物件によってはついているとのことですが、私が入った物件にはありませんでしたので、別の専門業者から会社がレンタルしてくれました。

寝具について

枕・布団・毛布を会社が業者からレンタルしてくれたのですが、具体的には、入居日に宅配業者から送られてきます。このように、大きなケースに入っています。

マンスリーマンションの寝具

写真は1つしか映っていませんが、もう1つあります。このケースは退去時に返却しますので、捨てずに保管しておいてください。後は袋から中身を取り出して、そのまま使用するだけです。勿論、シーツなどは洗って下さいね。干す場所に少々困った(浴室乾燥器はありましたが、そもそも浴室が狭い)ので、私はコインランドリーでまとめて乾かしていました。近所に無く、歩いて20分くらいかかるところまで通っていました。

レンタル布団は、きちんと退去日に宅配業者が取りに来てくれますよ^^ ただ、時間指定が「午前中」など大雑把にしか指定できないので少々不便ですが(そのため、退去日は会社休みました…)。

ですが、会社によっては、「自分でレンタルせい!」というところもあるかもしれません。そのため、いくつかレンタル布団屋さんを以下にご紹介します(東京限定になります)。布団をレンタルしたいけどどうしたら良い?というときに参考にして下さい^^
hatchi.jp
日本全国に届けてくれます。申し込みも電話、メール、FAXが使えるので簡単!

山下寝具株式会社
明治40年創業の老舗!関東圏と愛知のみの対応エリアです。

レンタルのレンティ
布団以外にも、家具家電等色々な商品をレンタルしています。

備え付けられていない家具家電・生活用品はどうするの?

掃除機のような家電や包丁を始めとした台所用品、トイレットペーパーや洗剤を始めとした衛生用品・掃除用品など、予め備え付けられていない家具家電や生活用品については、どうしたら良いのでしょうか?

選択肢として「レンタル家具家電サービス」を利用するということもできるのですが、当然料金が発生します。長期滞在ならともかく、数か月程度の滞在であれば、そこまでする必要性は薄いと思います。そのため私は、こちらの記事でも書きましたが、レンタルサービス利用せず、代替手段を用いることで何とかしました。また、小型スチームアイロンのように新規購入したり、ゴミ箱のようにあえて購入せず、そのままゴミ袋に詰めたりするといった手段も使っています。

生活用品全般は、近隣にあるスーパードラッグストアも利用しましたが、最も利用したのは百円ショップです。何せ安い!!そのため、多くの生活用品を買っても財布はそれほど痛みません。また、途中で破損したり退去時に捨てても後悔することはありませんからね。結局、フライパン以外のほとんどの台所用品は百円ショップで買いました。ただ、近隣になかったので、ネットで調べて電車で2駅ほど離れたところにある百円ショップまで買いに行きました。

この件に限りませんが、百円ショップって日用品から食料品まで大抵のものは揃うので、「あれが今すぐ欲しい!」「出費を抑えたい!」というときには本当に便利ですよね(*^^)v

レオパレスのロフト付き物件

マンスリーマンション ロフト

レオパレスには、私が入居したところのようにロフト付きの物件も存在します。備え付けのはしごで上ります。上から部屋を見渡せるので、なかなか良い眺めでしたよ^^ また、両隣の騒音もある程度回避できたのは救いでした(隣部屋の住人がロフトにあがってきたときには無意味ですが。くしゃみがかなり聞こえましたし)。

マンスリーマンション ここがロフト

ここがロフトです!基本はこちらに布団を敷いて寝ていました。また、左手に壁にめりこむ形で物置スペースがあったため(下の写真参照)、そちらに化粧道具やアクセサリーを置いていました。ドレッサーをわざわざ買うのはお金が勿体なかったので、百円ショップでスタンドタイプの小さな鏡を買って済ませました。

マンスリーマンション ロフト横の物置

はしごの上り下りが面倒なときもありましたが、上らないと寝られないし、化粧ができないので上るしかないのですw また、ロフト付き物件だからでしょう、天井が高く比例して窓も高さがあるので、窓の上半分の掃除もこのはしごを使用して行います(取り外しが可能なので、自分で外して窓まで移動させるのです)。

マンスリーマンション ロフトからリビングを見る

こちらがロフトからリビングを映した写真です(夜の写真しかなくてスミマセン)。手前にあるのは、百円ショップで買った小さなちりとりです。ロフトはそうそう汚れることがないため、これだけで充分ゴミが取れました^^

レオパレスから退去するときはどうするの?

マンスリーマンション 退去準備開始

これは、退去準備を始めた当初の写真です。退去日のちょうど半月前に撮影しました。まだあまり荷物が入っていませんが、リビングの空きスペースに、空で良いのでとりあえずダンボールを用意しておくと、空いた時間に何となく荷物を詰め込めるので、ギリギリになっても慌てなくてすみます(笑)。

奥にちらっとはみだして見えるのは某有名漫画…つまり、本を一つの紙袋にまとめたものです。さすがに雑誌は持ち帰るのを諦めましたが、漫画をはじめ比較的小さい本は持ち帰ろうと思いまとめました(重いですが、まあそこは業者に送ってもらうわけですし)。袋の口が空いているのは、退去1週間前に欲しいコミックスが発売されるので、それを買い、読み終わるのを待つためです。地元に帰ってから買えばいいという最もな指摘もあるでしょうが、ファンたるもの、発売日に欲しいものですよね(某超人気アニメのコミカライズ版)。

さて、そんな退去に関してのルールですが、まず、レオパレスに退去の連絡をする必要はありません。昔は必要あったようですが、入居時にレオパレス側の担当者から、特に連絡はしなくて良いとの説明を受けました。ではどうするのか?というと、1番最後に、鍵をポストに投げ入れるのです。これだけでOKです。退去日の翌日、レオパレスの人達が部屋を見にきます。

何を見るのか?というと、ゴミが残っていないか、忘れ物がないか、部屋が傷つけられていないか…といった部屋の状態です。清掃はしなくて良いらしいです(基本清掃料を退去時に必ず取られるため)。ですが、全く掃除せず髪の毛などが残った状態で引き渡したくなかったため、退去直前まで掃除しましたよ。それほど深くではないものの、最低限の汚れは全て取り除いていきました。

その際に出たゴミは持って帰って、別途処分しました。極力前日までに出せるゴミは出したのですが…曜日の関係で、出せないゴミって必ずでてきます。その場合、自分で持ち帰るか、業者にお金を払って処分してもらうかの2択になります。さすがに会社は出してくれませんでしたので、前者を選択しました。

荷物は、宅急便で送りました。ゆうパックと違って「カバンの中に入っているペンまで伝票に書け」とまでは言われず楽だったものの、荷物の口の閉じ方が甘いと指摘されました。ゆうパックは甘くてもOKだったのですが…(・.・;) 宅配業者は引越し業者ではないので、万一があっても責任が取れない、ということでしょう。結果、ガムテープでがんじがらめにされていましたw

引越しするにはどんな手段がある?いろいろな引越し方法のまとめ
荷物の少ない引越しはもともとはトラックを借りてきて家族、友人、知人で行うものだったかもしれませんね。昔は小さい規模の引越しを業者に頼むのはかなり高く付いたのかもしれません。実際に今とは比べ物にならないくらい高い費用が掛かった記憶があります。...

マンスリーマンションの噂のウソ・ホント

インターネットは「レオネット」を契約した方が良いの?

今や多くの人達が利用しているインターネット。レオパレスにおいても利用することができます。それが「レオネット」という、レオパレス独自のサービスです。入居すればすぐ使えるわけではなく、使用する場合は申込む必要があります。

私の場合、会社からレオネットを利用するかどうか聞かれました。勿論インターネット自体は利用するのですが、レオネットには申込みませんでした。滞在期間が短いことがわかっているのにわざわざ申込む意味は薄いことと、事前にネットで評判を調べたところ、回線速度が遅いらしいことが判明したため、それくらいであれば、最初からモバイルルーターを購入した方が早いという結論に達したからです。

結果、モバイルルーター購入によりストレスを感じることもなくサクッとインターネットを利用することができました^^

隣の部屋のティッシュを取る音まで聞こえる? レオパレスの防音性能について

「隣の部屋のくしゃみが聞こえる」「ティッシュを取る音が聞こえる」など、相当な壁の薄さで有名なレオパレス。その噂は9割方事実であることがハッキリとわかりました。くしゃみがやたらとクリアに聞こえるんです!!!それどころか、テレビの音も話し声もかなり聞こえます。窓を開けると尚更です。在宅時(特に夜)は上から左右から何らかの音が常に聞こえてくる状態だったので、テレビをつけっぱなしにしていないと精神的になかなかツライものがありました。ギターかベースを弾いている音まで聞こえましたし。

極めつけは、隣の部屋でゲームをしている音が聞こえること!ゲームのBGMでよく流れているような短いフレーズの繰り返しが延々と流れ、更に「やあっ!」とか「とうっ!」などの掛け声が頻繁に聞こえてくるのです(壁に耳をあてるとよりハッキリわかります><)。壁が薄いとは予め聞いていましたが、まさかここまでとは…!

さすがに、ティッシュを取る音までは聞こえませんでした(゜_゜)

レオパレスでは料理できるの?

食事を外食ばかりで済ませるわけにはなかなかいかず、多少なりとも自炊をすることになります。では、レオパレスでは快適に自炊できるでしょうか?できるできないでいえば、勿論できます。ですが、ハッキリいってキッチンは狭いです!基本、一人暮らし用の部屋を提供するのがレオパレスのサービスですから、当然と言えば当然ですが。こちらの記事でも書きましたが、キッチンは以下のような感じです。

マンスリーマンション キッチン

後で調べたところ、これ「IHヒーター」ではなく「ラジエーションヒーター」というのですね。IHヒーターより熱効率が良くないようです。どうりで、お湯が沸くのに時間がかかると思いました><

隣はシンクです。小さいので、三角コーナーを置くと食器を洗うスペースが狭くなり大変でした。また、まな板を置く場所、食材置き場が存在しないため、材料を全て切り、トレイに載せて片方のヒーターの上に放置→鍋かフライパンを載せて、もう片方のヒーターのスイッチを入れるという手段で何とかしていました。2か所同時にヒーターを使うことはありませんでした。片方のヒーター、存在が完全に無駄です。また、火力調整は3段階できます。

また、食器を保管しておく棚はシンクの上に一応あります。ですが、扉を開けたときは衝撃でしたよ…。

マンスリーマンション 戸棚

この汚さです!!!よくわからない蓋は放置されていますし…。雑巾で吹いても汚れが取れないため、新聞紙を敷いて、その上に食器を載せていました。まな板やタッパーはシンクの隅っこ(蛇口の横)に専用の台を買って無理やり立てかけていました。狭かったです((+_+))

レオパレスは女性の安全を守ってくれるの?

マンスリーマンション 防犯について

女性の一人暮らしだと、防犯がしっかりしている物件に住みたいですよね。レオパレスは、防犯対策をきちんとしていますよ!某警備会社のセキュリティシステムが備え付けられていますからね。

いわゆるオートロック式ではありませんが、インターホンカメラがついており来客の顔がすぐわかりますので、身に覚えがない不審な来客が来ても安心です。

幸い不審者が訪れたことはありませんでしたが、近隣を不審者がうろついていたことがあったそうなので、防犯システムの存在はとても安心できました。

マンスリーマンション入居者でもNHK受信料を払わなければならないの?

これまでは、マンスリーマンションに数ヶ月滞在している人でも、NHKの見解によると部屋にテレビが置いてあるという理由により、NHKの受信料を払わなければならないようだったのです。

時にはまるでヤ◯ザまがいの強引な取り立て?をすることもあるという悪名高きNHKの受信料徴収員がやってきて、疑問に感じながらも受信料を支払わされた人も多いようですね。

幸いなことに、私がレオパレスに入居している間にはNHKがやってくることはありませんでした^^

ところで、2016年10月27日に報じられたところによると

いわゆる「マンスリーマンション」に入居した20代の男性が、NHKに受信料を不当に支払わされたとして、NHKに受信料1310円の返還を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。佐久間健吉裁判長は「部屋にテレビを設置したのは物件のオーナーか運営会社であり、男性には受信料の支払い義務はなかった」として、NHKに1310円の支払いを命じた。
出典:産経新聞 マンスリーマンション入居者には 「NHK受信料の支払い義務なし」 東京地裁 NHKに受信料返還命じる

このような判決が東京地裁であったようです。ですので今後はマンスリーマンション入居中にNHK受信料徴収員がやって来ても払う必要はないようですね。

マンスリーレオパレス滞在中に起きたトラブル

窓から雨水が侵入!

この夏、東京ではゲリラ豪雨というものを初めて体験しました、結構な頻度でありましたよね。閉め切ったはずの窓から、そのゲリラ豪雨の一部が漏れてきたのには参りました…。カーテンと窓の端っこが、泥水で汚れてしまったのです( ;∀;)勿論、窓は閉め切っていたんですよ。にも関わらず、窓に備え付けられている雨水を流すための排水口から漏れてきたのです。こんな感じです。

マンスリーマンション 窓の汚れ

マンスリーマンション カーテンの汚れ

窓は雑巾で拭けばすぐ落ちるので良いですが、カーテンの汚れが洗濯で落ちなかったらどうしよう…?と不安になり、翌日サポートセンターに電話しましたよ。ゲリラ豪雨はこちらの過失ではないので、万一洗濯で汚れが落ちなかった場合は無償で交換してもらえるとのことでした。洗濯した結果、無事に汚れは落ちたので安心しました^^ が、今度は洗濯シワが…>< アイロンをかけようにも、面積が広いので一苦労!!どころか、こちらの記事でご紹介したスチームアイロンは小型なので、全部かけ終わるまで一体何時間かかるやら…?ということで断念しました。

後々業者に来てもらったのですが、「この年代(2000年代初頭)に建てられた物件のワリにはしっかりとした造りですよ」「排水口は雨水を外に流すためには必須なのでどうしようもできない」と言われました。2000年代以前のレオパレスはどんな物件だったんでしょう…??(詮索しない方がきっと幸せ…)台風の直撃がなかったことは幸いでした。

騒音問題など大きなご近所トラブルは無し

また、いわゆるご近所トラブルの類は発生しませんでした。騒音トラブルはあったものの、テレビの音量を大きくしていれば何とか耐えしのげるレベルだったことと、平日は残業、休日はお昼近くまで寝ているか、買い物やどこかに遊びに行くというパターンが多かったため、結果として在宅時間があまり長くなく、騒音があるからといってストレスがMAXになるまでにはなりませんでした。

ゴミ捨て場の問題

騒音と窓から漏れる雨がとにかく困りましたが、それともう一つ、困ったのはゴミ捨て場です。私が入った物件には、専用のゴミ捨て場がありませんでした。というわけで、入居物件から50メートル程先にある最寄りのゴミ収集所に捨てていたのですが…。

あるとき、それを見ていた近隣住民から、「レオパレスの人はここに捨てて下さい」と注意されてしまいました。「ここ」というのは、ゴミ収集所のすぐ横にある、別のレオパレスに備え付けられている専用ゴミ捨て場。要は、私が入居していたレオパレスと、そのレオパレスで一つの専用ゴミ捨て場を使いなさいよ、ということだったのです。そんなことどこにも書いてなかったじゃん!と思い、LEONETアプリのゴミ収集情報ページをよくよく見直してみると、確かに、ページの最下段に小さく「備考:レオパレス××と共同」の文言が…!!判り難いわっ!!!(#゚Д゚)

正しくゴミを捨てましょう、という教訓を得ました(゜_゜)

困ったときは「レオパレスサポートセンター」を利用しよう!

レオパレスの場合、何か困ったことがあればサポートセンターを利用できます。平日は19時まで受け付けていますので、仕事が終わってからでも十分間に合うところがありがたいです。私も何回か利用しました。

内容は些細なことでもいいんです。私が実際に電話して聞いた内容は、上にも書いた「録画不可」の件についてです。

私「録画ができないようなんですけど」
サポートセンターの人(以下サ)「どの物件においても録画はできない仕様になっております」
私「でも、番組表を見て録画したい番組を押したら、番組詳細と共に『録画予約をする』というボタンがでてきたんですけど?」
サ「弊社備え付けのテレビは全て録画不可となっておりますので、もし録画されたいのであれば、外部媒体を購入して頂く形となります」
私「わかりました」

要は、録画機器を外部接続すれば、『録画予約をする』ボタンが機能するのですね~。結局、いくつか定期視聴していた番組の録画は諦め、どうしてもリアルタイムで見たい番組だけ見ることにしました。繰り返すようですが、滞在期間が短い以上、日常生活を送る上で必須ではない電化製品を買うのはムダでしかありません。レンタルできたのかもしれませんが、お金が勿体ないので選択肢にはありませんでした。

とはいえ簡単な疑問でしたら、レオパレスのサイトに「よくあるご質問」というページがありますので、チェックしておくと安心できます。このページでも見つからない疑問があれば、適宜サポートセンターに問い合わせましょう。

 

レオパレスに滞在してここが良かったと感じたこと

レオパレスに滞在して良かったことといえば、家具家電がついていたことでしょうか。また、スマートフォンを持っていると、「LEONETアプリ」がダウンロードできますので、そこでゴミ収集情報やお問い合わせ、更には1日1回のスクラッチができたりなど、レオパレスライフをサポートしてもらえます。

それから意外だったのは、収納スペースが思ったより広かったことです。ロフト付き物件で天井が高かったためでしょうか、ロフト横のスペース丸ごと収納でした(上半分が物置、下半分がクローゼット)。おかげで、荷物を送って空になった段ボールを物置に全て収納できましたし、持ってきた服、追加で買った服を全てクローゼットに収めることができました(といっても、衣装ケースや袋に詰め込んだままの服も多かったですが)。以下の写真の左側のスペースがまるっと収納です。

マンスリーマンション 収納

 

【マンスリーマンションに3ヶ月間滞在した私の実体験~レオパレスの評判のウソ?ホント?! まとめ】

・レオパレスは家具家電備え付け!
・レオネットよりは別の手段でインターネットをした方が良いかも
・わからないことがあれば、「よくあるご質問」ページで検索するか、サポートセンターにTEL!

・防犯体制はしっかりしている!
・防音性能はほぼ皆無!話声も結構聞こえます。
・料理はできるが、キッチンが狭いため凝った料理は作りにくい
・ロフト付き物件に入ると、上から部屋を見渡せるため楽しい!
・ロフト付き物件は、意外と収納スペースがある!
・スマホから、生活を手助けしてくれる専用アプリを入手可能!
・窓からゲリラ豪雨が入ってくるので要注意!
・レオパレス入居者専用のゴミ捨て場有り!入居物件に備え付けられているか否か最初に要チェック!
・退去の際は連絡不要!1番最後に鍵をポストに入れるだけでOK!

出張などで短期間利用する分には、レオパレスでも良いと思います。ですが正直、長期的に住むには向いていないと思います。防犯態勢やネット体制、サポートセンターの存在など様々なサービスを安価で提供しているとは思うのですが、いかんせん、壁の薄さが……><

他のサービスがどれだけよかろうと、壁が薄いと周りの音が一斉に聞こえてくるわけですから、精神的な負担がハンパじゃありません。また、キッチンが相当狭いため、料理好きな人にも向いていないでしょう(1Kのキッチンは皆そんなものなのかもしれませんが)。

以上、いかがでしたか?もし今後引越す機会があれば、レオパレスに入居するかどうかの参考になれば幸いです(*^。^*)

【単身引越し】東京との長距離引越し費用が10万円以上も安くなった私の実体験
東京⇔札幌間の長距離を単身引越しした私の経験を書いています。 当時は今よりも引越し業者の価格が高かったのは間違いがないとは思いますが、それにしてもこの価格差にはみなさんも驚くのではないでしょうか。もし各社の見積もりを比較しなかったらと思うと...
タイトルとURLをコピーしました