無謀にも(?)女子学生が引越しのアルバイトに行った体験を聞きました。
派遣で、フルキャスト、引越しの梱包・運搬の仕事で、しかも仕事内容が「家財などの梱包・運搬」となっていました。
募集のところには「残業不可」となっていても、勤務時間は早く終わることもあれば伸びることもありました。
一緒に言ったスタッフによって重いものは持たせないようにしてくれたり、そうでない人も。
でも、こればかりは文句が言えないし、女の自分には重いけれど男の人にとっては軽いと思ってるのよねと、考えるようにしたそうです。
仕事はきつくても、帰るときにお客さんが心づけをくれた時は大感激でしたが、お客さんが渡してくれた心づけを責任者が一人占めをしたときは「もう二度とやるか!」と思ったそうです。
~~派遣の分を社員が分けてしまう、そのようなことは多いようです。ですので引越しを頼んだ側が作業スタッフを労いたい時には、やはり心づけは一人一人に、そして朝来た時に渡した方がいいようです。~~
その女子学生はまだまだ恵まれていたようですが、彼女の友達の女子学生の場合は悲惨だったようで、男性スタッフが意地悪でわざと重いものを持たせたり、移動は荷台の真っ暗闇、午後便のため作業が深夜になってきつすぎて辞めたそうです。
そして、この先もしもどんなに貧乏になったとしても、何が何でももう引越し作業の仕事は絶対やるものか!と、思ったそうです。
引越しは、依頼した者も様々な経験をしますが、引越し業者のスタッフやバイトも日々様々な経験をするようです。どちらかというときついバイトの部類に入るようですが、それだけに学生のうちにきつい仕事を経験しておくのも社会を知る上で良いのかもしれませんね。