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妊娠中の部屋探しと引っ越しは本当に大変だということを実感しました。

妊婦さん 特集

この度は主人との間に子供を授かり、当時住んでいた1Kの小さな部屋では今後子育てするのが難しいということで、引っ越しをするとかになりました。

ですが、お恥ずかしい話、突然の妊娠(いわゆるできちゃった結婚)の私たちには、引っ越し費用などもあてがなく、しかも主人はまだフリーターということで、妊娠が発覚したのは妊娠3ヶ月頃になるのですが、ひとまず主人が正社員になるまで待とうという話になりました。

それから2ヶ月がたち、ようやく仕事が決まった主人。私はその頃妊娠5ヶ月となっていました。

まだまだ引っ越し費用が足りない私たちは結局、妊娠7ヶ月になってやっと不動産屋さんに出向くことになりました。

3月の家賃は高いなど部屋探しには不利

その頃のシーズンは3月と、一番不動産価格の高騰する時期で、家賃が相場よりも高くなっていました。

また、産後すぐ復帰したい私は、駅に近く保育所や託児所の近いエリアを探していました。また私は地元を遠く離れて主人の地元で暮らしているような形で、身寄りがこちらには全くない状況のため、主人の希望でより主人の実家に近いエリアに絞り込んで部屋を探していました。

3月の時期ということもあり、本当に物件が見つからず、見つかってもかなり高額な敷金や礼金を要求され、不動産会社もかなり強気な姿勢で来られていました。

本当に「もっと早く探しておけばよかった」と後悔しました。

そうして探すこと2週間、なんとか希望通りの、ギリギリ予算的にも手が届くような物件を2軒発見し、早速内見に伺いました。

1軒目は資料で見る限りかなり安価でエレベーター付、最寄りの駅から徒歩5分の好条件でした。

実際に伺ってみると、ビルの1階は居酒屋になっておりかなり不潔で、エレベーター内もゴミが散乱している様子でした。廊下も暗く、自転車置き場が外にないため、皆さん部屋の扉に自転車を置いているようでした。部屋に入ってみると、日当たりがほとんどなく窓は鉄格子がはめられている不気味な物件でした。

主人と相談して、子供とここには住めないという結果になり、1軒目は見送りという形になりました。

続いて2軒目の内見に伺いました。次の部屋は駅より10分ほど離れた住宅街で、オートロック・エレベーター付の好物件でした。内装もかなり綺麗で、周りにもお子さん連れのファミリーが住まわれている状況でした。

前の1軒目と比べかなり雰囲気が良かったため、費用面で少し痛手を追いましたが、あっさりとここに決めました。2軒の内見をしたため、私の体力はかなり限界で、ヘロヘロな状態で帰宅、妊娠していなければ体も楽だったのかなと実感しました。

妊婦の身での引っ越しは本当に大変

その後引っ越しの作業ですが、荷造りにとても苦戦しました。なんせ重いものが持てない状況でしたので主人には多く負担をかけたと思います。

また退去時のクリーニングが不必要になるように大掃除ばりに掃除をしたのですが、張り出たお腹がとても不自由で、本当に辛かったです。

妊娠したからこそ引っ越しする必要があったのですが、やはり引っ越しの時期に関しては計画的に行わないと辛いなと思いました。トータルで引っ越し費用は20万円ほどかかり、大きな出費でした。

大阪府在住の20代前半の主婦の方からいただいた体験談でした。

これから生まれてくる子どものためにどうしても引っ越しをしなければならなかったのですが、その時期が繁忙期の3月と重なってしまったのは不運でした。

体験談にもあるように、3月は不動産価格・敷金礼金なども、そして引越し料金の相場も上がるのですから、もう少し早く動いていれば、、と思わずにはいられないエピソードでした。

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