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「まだ使えるかもしれない」と物を捨てられないタイプの彼女と同棲していた頃の引っ越しのエピソード

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同棲

私は今まで5回引っ越しをした事があります。

引っ越しが嫌いなわけではなく、むしろ引っ越しによって部屋の整理整頓が出来るので、それを良い機会と思っています。

ただ、引っ越した後には問題ないのですが、それまでは大変。搬出、搬入共に毎回大変で苦労するのです。

そして、その中でも二人で引っ越した時の事が非常に思い出に残っています。

同棲時代、当然二人の生活ですが、その時の引っ越しは大変でした。その頃、同棲も2年。気が付けばいろいろ物が増えていました。

自分のものだけであれば、ある程度捨てるもの、持って行くものがわかるのですが、彼女のものに関しては、本当にわからずに苦労をしました。

もちろん、そのまま全て運ぶのが一番簡単なのかもしれません。しかし、使わないものを運ぶ手間も、置いておく場所ももったいないと思うのです。

彼女は典型的な物を捨てられないタイプ。そして私は心を鬼にして、彼女の物の分別をしました。

「まだ使えるかもしれない」と思って保管しているものを兎に角考え直し、かなり古くなっているもの、今はもっと便利になっているもの。意外と使えないものを分別。

使えないと思ったらどんどん言って、その話から二人で判断をしました。それだけでも随分荷物を減らすことができました。

そのおかげでゴミ出し日は本当に大変でしたが、必要ないと思うものを持ち込まない、必要ないものがあれば処分する、もしくは人に譲るなりをこまめに行う。こんな二人の共同作業が出来ました。

結果、せっかくの新居をゴミだらけにしたくない気持ちになり、綺麗な引っ越しをする事が出来ました。

そして、引っ越し先、新居についたらすぐに片づけがスタート。神経を遣う上に重労働なので、本当に疲れるものです。3連休の初日に引っ越しを実施。お互いの仕事の都合上、この3日間である程度片付けなければなりません。私達は引っ越しをした後は、ある程度優先順位を決めて荷解きをしました。

まず、新居ですぐに使うような日用品などのダンボール箱を開封。彼女が箱の中身を出し、私がダンボール箱を畳みます。そして、一気にしまうべき場所へ収納します。

また、使うまでに時間的余裕があるものは、ダンボール箱から出すだけにし、収納は後回しにしました。その間に、大きな家具類を引っ越し業者さんに設置をしてもらいました。

この引っ越しで一番大変だったことは、大きな縦長のクローゼット。これを奥の納戸に入れたのですが、部屋を通過し、奥まで持っていくだけで一苦労です。しかも、納戸の入口が狭いため、クローゼットを斜めに傾けなければならず、業者さんにも迷惑を掛けてしまいました。

荷物を運ぶのに使ったダンボール箱は、その日のうちに引っ越しの業者さんに引き取っていただきましたので、わりとすっきりしました。自分で処分しても良かったのですが、片付けるものが多く、そのままにしておくと汚いので良かったです。

そして、ある程度片付いた後は、部屋の掃除。この掃除がむしろ一番大変だったかと思います。

なんだかんだで、私たちの一大イベントは終了。ただ、この達成感は何物にも代えられない喜びでもあるなと思いました。

東京都にお住まいの40代の男性からいただいた同棲時代の引っ越しのエピソードでした。

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