東日本大震災以来、日本中の人の節電意識が高まりました。
テレビや雑誌でも、これでもか、これでもかと節電対策の方法を教えてくれました。本当に色々な節電対策が紹介されて驚きました。だって、我が家ではそれまでだって、徹底的に節電に努めてきたと自負していました!ところが、まだまだなのを思い知らされました。
なんとまあ、みなさん賢くしているんだろうと感心しました。日本中の人が賢く節電するようになったのは、とてもいいことなので歓迎です。
そして、節電で歓迎することは、今までは暑ければすぐにクーラーをつけて、寒ければすぐ暖房をつけていました。その生活では、人間本来が持っている体の体温調節の機能がダメになってしまいます。ますます耐える力のない、弱い体になってしまいかねないのですが、以前よりはまあまあ、少しは暖房やクーラーを我慢するようになっただけましかなと思っています。

あるインターネットリサーチの調べでは、深刻な電力不足で節電を意識するようになったという人が全体の87.4%という高い数字でした。本当に、多くの人が節電意識を持つようになったことを感じさせられます。意識だけでなく、現在実際に節電に取り組んでいるという人が、89.3%なのです。すごい高い数字ですね。

でも・・・と、私は思ってしまっています。それは、私はしっかり節電しているつもりでも、他の方はさらにしっかり節電をしているテレビ他で知ったので、あくまでも私は節電している、「つ・も・り」だったことが分かったからです。
なので、89.3%の人の中にも、私のように「つもり」だけの人もいるかもと^^;

冗談はさておき、私の周りの人も真剣に節電するようになって、それにつれて、電気ばかりでなく全ての面で節約するようになりました。「地球に優しい生活をしている」という、自己満足だけれどそんな感じで満たされると言います。節電をきっかけに物を大事にするようになったという人も多いです。

ケチと節約は大きく違います。あるサイトに「私、ケチだから」と笑顔で言えますか?というのがありました。そして、低成長時代のおしゃれは「ケチケチ贅沢主義」でいこうとありました。いいですね、この言葉!なので、私もおしゃれに節電対策をしていこうと思います!
