このサイトは広告をPRしているサイトです

軽自動車の名義変更

特殊なケースの名義変更方法

単純に自動車と言っても、普通自動車だけではありません。近年不景気の影響や、規格の変更などの理由から軽自動車に乗っている人が多くなっています。軽自動車であっても売買、譲渡した場合には名義変更は普通自動車と同じように必要になります。

s2
軽自動車も普通自動車も同じ『車』なのだから、特別違う事はないだろう、と思うかもしれません。もちろん、ほとんど同じではあるのですが、一番の違いは名義変更手続きをおこなう場所が違います。普通自動車の場合は、新所有者の住んでいるところの管轄の運輸支局や陸運局で行いますが、軽自動車の場合は管轄の軽自動車検査協会で行います。そのため、運輸支局に入っても軽自動車の名義変更手続きは行えません。

軽自動車の名義変更で必要な書類は、自動車検査証(車検証)、申請依頼書(新所有者が申請する場合には、旧所有者のもの、旧使用者が申請する場合には新所有者のもの)、新所有者の住民票、申請する人の認印の準備が必要です。また軽自動車検査協会に置いてある申請書、軽自動車税及び自動車取得税申請書の記入をします。軽自動車は車庫証明が不要ですから、普通自動車の名義変更に必要な自動車保管場所証明申請書(車庫証明)は必要ありません。

もし、ナンバープレートの変更がある場合(都道府県やご当地ナンバーの変更が必要な場合)はナンバープレートを取り外して持って行く必要があります。基本的に軽自動車の場合は車を持って行く必要がありませんので、必要書類だけで十分のです。このようにちょっと普通自動車と異なりますから、間違わないようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました